世界分散投資のために世界史の勉強を始めてみる。
最近になって、ちゃんと勉強しようと思っているのが「世界史」。初歩と言うことで、こんな本を読み始めました。図解は最高です。オススメ。
実は、世界分散投資の理解を深めようと金融史を知ろうと思い立ったんですが、理科系だった私、そもそも基礎素養がないことに気がついて、一から出直しと言う訳なのです。もろもろ理解するには、その歴史を理解せずには、いろいろな「なぜ」が消化できない。
世界史は、一直線な日本史とは違い、面と立体の世界(なんか表現が「やっぱり理科系」)。さまざまな国や思想や民族が対立して変遷していきます。日本史も明治維新以降は世界史の一部として理解した方が良い、と言うことがいまさらわかりました。そのころからすでにグローバルだったんですね(あたりまえ)。
おぼろげながら、想像できることは
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政治中心に書かれた歴史の背景には、欧米の超巨大な金融システムの発展があるはず
ということ。
かつて、個人が、巨大な世界の金融ワールドに立ち向かうのは事実上不可能でした。
そう考えると、個人投資家が、インデックス投資という形で参戦できる現代のありがたみを感じます。
勉強しなくても
「インデックス一丁!」
で、すむんですよねー。
勉強しても方法論がなかった時代もあったわけですからとても良い時代です。
人生、ものすごく基礎的なことでも知ると楽しいことはたくさんありますね。
コメント
すみません。どの本でしょうか?教えていただけると幸いです。
投稿: | 2015年12月27日 (日) 08時37分
面白そうですね。紹介ありがとうございます。僕も読んでみます。
投稿: Donuts | 2015年12月27日 (日) 10時09分
みなさまコメントありがとうございます。
>?様
あれ?見えませんか?
>Donuts様
あくまで基礎導入向けということで。あと、金融史はこの本ではわかりませんので、念のためm(__)m。
投稿: NightWalker | 2015年12月27日 (日) 11時30分