リバランスしようとしたら嵐がやってきた!
さて、そんなこんななマーケットですが、いざ、リバランスしようとしたら市場が荒れてしまった!というときどうすべきなんでしょうか?
私の場合はどうしているかというと、
嵐が過ぎ去るのを待つ。
です。
リバランスを仮に12月と決めていても、別に来月、いや来年でも良いじゃないですか。リバランスは、1年1回、絶対だと決めつけず、もう少し緩くても良いと思うのです。
もし、そう思えないのなら、ご自身のリスク許容度に対して、実は少々リスクを取り過ぎてる可能性があります。この機会にリスク資産の比率を見直してみるのも一興です。
嵐が、10年続いた例はないと思いますし、もともと30年で投資を考えているような壮大な投資家です。
気長に行きましょう。
古い記事ですが、それに関係した私の記事もご紹介。
元となっているのは、モーニングスターさんと投信まとなびさんの図です。
リバランスは、
- ある乖離率で行うと「吉」
- ある期間をおくと「吉」
という傾向はたしかにありますが、その期間や乖離率についてこれが絶対というのはなさそうなのです。
また、ETFと違い、投資信託の場合、約定にはタイムラグがあります。
リバランスで注文したら、その翌日に嵐が来たということもあるでしょう。取り消しが間に合いません。その場合は、どうするか、、、、
アンラッキーと思ってあきらめましょう。
そして、嵐が過ぎ去るのを待ちましょう・・・・いやまてよ、減った分を穴埋めるため、ゆっくりコツコツ「たわら」に乗り換えるチャンスが来たのかもっ!
・・・・と考えれば・・・・いやいや、感じ方には個人差があります・・・・・もし、そう思えないのなら、ご自身のリスク許容度に対して、実は少々リスクを取り過ぎてる可能性があります。この機会にリスク資産の比率を見直してみるのも一興です。
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