マネックス、クレディセゾンおよびバンガードグループが共同で 投資一任運用会社を設立、2016 年春に事業開始予定
マネックスさん、セゾンさん、バンガードさんからお知らせです。
どんなサービスなんでしょうか?
マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は、最先端の IT 技術と世界標準の金融知識を活用し、 主にオンラインで、『お客様それぞれの資産計画をともに策定し、その資産計画の管理・運用をお任せ いただくとともに、継続して状況を見守り、必要に応じて資産計画を見直す』という、お客様一人 ひとりに寄り添う資産運用サービスを提供します。
とあります。
日経さんの記事(マネックス松本社長「新たな投資家向けサービス作る」 と合わせると少額から可能でローコストなラップ口座と思われます。
現時点でどうなるかはわかりませんが、「最先端のIT技術」を活用し、ですから、「運用ロボでアセットアロケーションをガイドする」とか「リバランス含む資産配分変更をアドバイスしてくれる」というようなサービスなんでしょうか?結果的にテーラメイドなバランスファンドを実現するサービスだったらおもしろいですね・・・・勝手な妄想でした(笑)。
いずれにしても、
ラップと言えば高コスト
なので、最大のポイントは、料率(コスト)とバンガードが提供してくれるであろうファンドが何か?ですね。
私が、保有しているバンガードのウェルズリーインカムファンドは、マネックス証券が年0.6%の料率でみかじめ料をとって、バンガードのファンドを売るというスキームです。
けっこう高いわけです。
今回のサービスは、10年以上前のコスト水準でできたこのスキームに対して、どのあたりに持ってくるのか?
興味津々です。大いに期待しながら、サービスの開始を待ちたいと思います。
<12/2 追記 ご参考リンク>
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