「実は・・・」友人編
先日、とある企業にお勤めの知人から、「実は・・・」という話が出たんですね。
そうです。早期退職勧奨。最近、身近な知り合いでそういう話は多いです。伝染してるのかなー。単にそういうご時世ということなのか。そういうお年頃なのか。
※ちなみに、私の「実は・・・」についてはこちら。
友人「実は、会社からそういう話が出てて・・・・」
私 「実は、私も・・・」
友人「えー、そうだったんですかー。やっぱり(^^;)。そんな感じがしてました.
条件を聞いてからなんですけど、辞めようかなーと。」
私 「えーっ、いや、ふんばった方が良いよ」
・・・・
おーいっ!自分は辞めといて、なんの言い草だよーっ(^^;)
・・・・
いや、その・・・彼は、私よりだいぶ若かったんですね。なので、一般論で固めのアドバイスをしてしまいました。
サラリーマンの場合、辞め時を判断するに当たって、忘れてはならない判断ポイントがいくつかあります。
- 公的年金の積み上げ状況
- 退職金 の積み上げ状況
- 企業年金の積み上げ状況と受給開始年齢
目先の退職金は、さすがに計算すると思いますが、年金はぽっかり計算から抜け落ちている人もいらっしゃるんですよね。再就職できないケースでどうなるか?
あたりまえですが、若いとこの点厳しくなります。
あと、綿密な計算ができても、こわいのが、
計算間違い
です・・・未来は予測不能です。そのマージンを標準偏差で話しても仕方がないですし(笑)。まあ、それが、人生であります。
というわけで、知人には、固めの話をいたしました。
ところで、人の心配はいいけど、おまえは計算間違いしてないかって?
・・・・なにを言うんですか、大丈夫にきまっ・・・・・いや・・あの・・・ただいま、人柱となって、
実験中
です。道半ばどころかプロローグ。結果は10年後。
このブログが続いているかがポイントです。(笑)
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