銀行に預けても大丈夫な時代かもしれない
かつて一世を風靡したこの一冊。
2007年11月発売後、ほどなくしてリーマンショック。当時、銀行に預けてた方がましだったなどと揶揄されたりもしたのですが、その後は、株価も復活してめでたしめでたし、というところなのかな?
その「預けるな」とまで言われてしまった銀行、私も完全にアウト・オブ・サイトだったため、最近よくわかってませんでした。で、久しぶりに銀行の投資信託サービスを見てみました。すると、、、、
なんと!ほとんどの銀行で、
- ノーロード低信託報酬のインデックスファンドが買える
ではありませんか!
先日、下記エントリーで
超シンプルな投資法のお話を書きました。インデックスファンドと普通の貯金をただただ積み立てるだけというヤツです。
これを実践するに当たって、さて、
「どこの証券会社にしようかなー」
「そういえば、昔、子ども名義でマネックス証券に口座開設してあったなー」
「NISAどうしようかなー」
などと考えていたのですが、こんだけシンプルな投資法だと、
- 銀行でもいいじゃん
と言う、およそ、頭の固まった私のような投資ブロガーには思いつきもしないことに今更気がつきました。
- 歩いて10分の地銀だって大丈夫
です。(既に開設済みのこどものバイト代口座でオーケー)
よく銀行はNISAに不向きなどと言われておりますが、株や債券、ETFがどうした!商品が少なくても本命のインデックスファンドがあるじゃないか!と割り切れば、いいだけの話だったんですね。
そのうち、株に興味を持てば、証券会社にNISAの口座、変えればいいんだし、、、、というか、ウチのムスコ、株になんて当分興味を持ちそうもなさそう(^^;)。
妻と親子で、究極のほったらかし投資家になれるかもしれません。
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