統計からみた我が国の高齢者 2015
本日は、敬老の日です。総務省のサイトに
総務省統計局では、「敬老の日」(9月21日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の高齢者のすがたについて取りまとめました。
1.高齢者の人口 (人口推計) 高齢者人口は3384万人、総人口に占める割合は26.7%と共に過去最高 80歳以上人口が初めて1000万人を超える 日本の高齢者人口の割合は、主要国で最高
個人的に「おやっ?」と思ったことをピックアップ。
- 就業者総数に占める高齢者の割合は、10.7%と過去最高 。
- 日本の高齢者の就業率は、主要国で最高
日本人、働き者です。いや、働かざるを得ないという意味なのか・・・・。この統計だけではわかりません。
さて、ひるがえって、現役世代。将来、働かない(働けない)という状態に備えるという目的でインデックス投資をしていらっしゃる方も多いと思います。
私は、働かない予定なのですが、
人生は出会い
です。こればっかりは、投資と一緒で、ほんとのところ、どうなるかわかりませんね。
2.高齢者の家計
・・・・これは、こちらを見てもらった方がよさそうです。私としての整理はこう。
- 高齢者の家計は、教育費がゼロ。交通・通信費、被服費が少なめ、保健医療が多め。
- それ以外は、現役世代(65歳未満)の平均と変わらない。
なんて言うか、普通です。
3.高齢者は、携帯電話の普及率が高い。
その分、パソコン、スマートフォンの普及率は低いです。高齢者の方が最新機器を敬遠していると言うこともありますが、通信費、バカにならないですからねー。
IT含む通信は、生活のクオリティを上げる要因でもありますが、通信の増大を考えると、 価値観次第ではクオリティを下げる要因になっているのかもしれない、と現役世代としても、少々考えることがあります。
今の現役世代が、高齢者になったとき、IT関連費用、どうなるんでしょうね。
このへんちょっと楽しみです。
・・・・というわけで、敬老の日スペシャルでした。
ところで、みなさん、今日は何かしましたか?(何か、されましたか?)
私は、さっき、この統計局のサイトを見て、敬老の日だったことを思い出し、あわてて同居の母の家事を手伝いを開始しましたっ(^^;)・・・不徳のいたすところですm(__)m。
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