20~30歳代が老後に備えるための黄金ルール
日経さんに良記事があります。
超要約すると
「早く始め 」「長く続け」「崩さない 」そして「節税」
です。
あえて、私がつけ加えるなら、節税も含まれますが、
「ローコスト」
思ったのは、これは、
「何十年も、百年前も、昔からそうだったんだなあ」
ということ。まさに「黄金ルール」。
若い人、最近、確定拠出年金を始めた人、始めなくてはいけなくなった人、にオススメの記事でした。
20代の時に、数十年先の未来を想像するのはなかなか難しい。
つい最近のエントリーでも、書いたのですが、具体的なオススメ・ベーシックプランは、
- (確定拠出年金とは別に)収入の1〜2割をとにかく蓄財する。
- 半分は株式投信で世界分散、半分は普通に貯金。
です。
で、あとは、貯まったお金を、人生の要所要所でセーブして使うわけですが、実は蓄財よりこっちの方が難しい。ここに人間力が問われます(^^;)。
もうひとつ。ご紹介記事では、ずばっと、良いご進言。
老後に備える、というと「年金」と名前のつく金融商品を買わなければならないと思い込みがちですが、そのようなルールはまったくありません。
いいこと言うなー。学資保険もですが、言えてますねー。
(注)若い人ではなく、アッパーミドル世代への注意事項ですが、個人年金保険で数十年前に高い予定利率で入った場合は、年5%超の「お宝」利率となっている場合もあり、解約は損することも多いです。よく契約内容を見ないといけないですね。
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