退職金の使い方
日経さんです。
「退職金」は長年働いてくれた社員に対する会社がくれるご褒美というわけではありません。そもそも企業年金や退職金という制度は本質的には「給料の後払い」という性格を持っています。
そうなんですね。この考え方は大事です。
この例では、300万円もの豪華クルーズの例が書かれています。
記事では、退職金が2,000万円だとして、300万円が15%であり、15%の-スタートになるというという説明をしています。
まったく、その通りです。
ちなみに、私は、こんな風に考えます。
退職者が、仮に再就職したとして、
- この300万円を稼ぐのにどのくらいかかるか?
大変そうです。
- この300万円は、どのくらいの期間の生活費か?
切実です。
リタイヤ後は、全財産で何年生活できるか?という目で資産を見る必要がありますね。
コメント
切実ですね。
まだ先の話ですけど、最近は退職金そのものが出るけどかなり安いところが増えてきてるみたいです。
不景気がまだ尾を引いてるんでしょうね。
うちもそのようか感じですし。
かといって給料アップしてるかというとそうでもないのが困るとこです 汗
投稿: 黒とし | 2015年6月15日 (月) 12時38分
私は、自分の資産をB/S化し管理していますが、退職金相当額も資産に組み込んで可視化しています。こうしておくと、定年時にドンと増える資産と捉えずに済む、と思っています。
投稿: sanpo | 2015年6月15日 (月) 20時20分
みなさまコメントありがとうございます。
>黒とし様
たしかに。退職金は、会社によっても事情が違いますね。
>sanpo様
なるほど。そういう考え方もありますね。
投稿: NightWalker | 2015年6月15日 (月) 21時42分