全面改訂 ほったらかし投資術
山崎元さんのブログでは、内容を少し露出してくれてます。(宣伝うまい)
- (その1)生活防衛資金は生活費の何ヶ月分必要か?
- (その2)リバランスは定期的にか、必要に応じて随時か?
- (その3)インデックス投資の理由は「資本主義の成長を信じるから」か?
どちらが正しいかは、本を読んでみて、読者が判断して欲しい。
とのことですので、読んでからなのですが、今、私が長年の投資生活というか・・・・・・紆余曲折の末、今、現在どうなのか? については書けます。
- (その1) → ベース生活費の半年分。
- (その2) → 必要に応じて随時。(この数年、現実問題として、リバランス時期以外の時にリバランス条件発動。)
- (その3) → インデックス投資の理由は、「資本主義の成長を信じるから」というより、主として分散投資をローコストで行うため。資本主義は成長してくれればうれしいが、なくならなければ良い。
大事なのは分散で、仮に資本主義がこけても、株式以外の何らかの資産の分散手段が存在するのだろうなー、とは、うすぼんやりと信じてます。
コメント
その3については同意です。インデックス投資の本質はリスクプレミアムの獲得であり、資本主義の成長とは直接には無関係と考えます。成長が問題となるとしたら、実際の成長率が市場のコンセンサスより大きいか小さいかですが、これは事後的なパフォーマンスに大きく影響はするものの、事前に予測するのは困難な場合が多いと思います。
投稿: dell | 2015年6月 1日 (月) 23時13分
dell様
コメントありがとうございます。
リスクプレミアムは、ある意味、投資の本質を示していますね。
投稿: NightWalker | 2015年6月 4日 (木) 21時43分