東証一部 時価総額 の長期推移 1949-2015/5
祝 600兆円突破!
東証一部の時価総額がなんと、600兆円を超え、過去最高水準に達してます。
1989年末バブルの591兆円をとうとう超えましたね。
ということで、このブログでは初の企画。東証一部の1949年からの時価総額推移です。(データはこちらから)
いやはや、バブル崩壊後、
激動の四半世紀
でした。
こんなグラフを見ると、まだまだ激動期が続くような気がしますねー。
こういう極端なグラフが出た場合は・・・・そうです。
縦軸を対数にする、ですね。
バブル崩壊後、
普通に停滞の四半世紀
でした。
こんなグラフを見ると、もうそろそろ急上昇期が来ても良いんじゃないかと思えますねー(笑)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・いやいや、大事なのは
チャートじゃなくて資産配分
でしたね。
もうひとつ思い出す必要があるのは、1949-1989の急上昇の40年間は、ハイパーインフレの時代でもあったと言うことです。
庶民にとっての株式投資は、お金持ちになるというより、インフレから生活防衛する手段の一つです。
もちろん、インフレになるかどうかは、当たるも八卦、当たらぬも八卦。
というわけで、デフレから生活を防衛する資産。現預金(国内債券)との組合せが重要なのです。
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