ファンドを買い換えるとき
カン・チュンドさん
なかなか悩み深い問題です。
ファンドを買い換えるとき特に気になるのが外国株式クラスの信託報酬。
私自身が今現在どうしているかというと、
- SMT グローバル株式インデックス・オープンのままで変えていない。
なのです。
これより信託報酬の安い商品は出てきています。
しかし、私にとっては差がそれほど大きくないファンドだったり、市場平均との乖離が大きいETFだったり、海外ETFのように少々、買い換えに手間のかかる商品だったりします。
売却益が出ると税金もかかります。(NISA等を除く)。
買い換えには課題がけっこうありますね。
まあ、ひと言で言えば、
- めんどくさい
ということです。
手間暇をかけないためにインデックス投資をしているのに手間暇をかけてはいけません(^^;)。
私個人としては、買い換えるとしたら、0.2%台のファンドが出たときですかねー。
この場合も、買い換えコストを減らす工夫が必要です。
- まず、毎月積立のファンドを切り替える。
- 株価が大きく下がってリバランスすることがあったときに切り替える。
こんなところでしょうか。
このような商品が出るような時代が到来したら、SMTの信託報酬も下がったりして。。。。。
そんなわけで、下手な考え休むに似たり、下手な行動転ぶに似たり(これは造語(^^;))っと言い聞かせ、何も変更してない安穏とした投資生活が続いております。
コメント
私が思うに、インデックスをされるブロガーは外国株が中心(大半)のように思えます。他方、私のように(少々古臭い?)個別株勝負にも賭けているような者は、どうしても日本株の比率が大きくなっていきます・・。
流動性とコスト面から考えれば、圧倒的に米国株ETFに優位性があると思います。
金額も皆、数百万、数千万規模の方が多いでしょうから、信託報酬による差で万札が飛んでいくことでしょう。
また、投資信託は売却時にタイムラグがあること、積み立てによる安心感(?)からか、ついつい金額が大きくなってしまうような気がします・・
投稿: 預金王 | 2015年3月 5日 (木) 06時05分
インデックスファンドで同じカテゴリーのものを幾つも持つと、面倒くさいですね。
ただ、数千万持っていると、0.1%の信託報酬の違いいくらだろうと思うと、それでも数万であれば変えなくてもいいのかなと思ってしまいます。
っと言いながら世界経済インデックスファンドにしています。
リバランスを考えるのが一番面倒なのです。
投稿: 矢向 | 2015年3月 6日 (金) 09時21分
みなさまコメントありがとうございます。
>預金王様、矢向様
大事なのは、リスク資産同士の比率よりも、リスク資産と非リスク資産の比率だと思っています。
投稿: NightWalker | 2015年3月 6日 (金) 20時04分