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2014年11月15日 (土)

老後は誰もが一人の投資家になる

日経新聞 橘玲さんのコラムです。

実に、腹に落ちるお話の数々。

ほんの20年前は、日本の証券会社では、そもそも米国株が買うのが困難だったんですね。ほとんどの日本人(私もその一人です)は、米国の株を買うなんて思いもしなかったわけで。

世界分散型インデックス投資が、コストリーズナブルに実践できるようになったのは、ほんの十年くらい。日本でインデックスで資産形成に成功した人の話が積み上がるのは、アーリーアダプタでも、ようやくこれから、という感じでしょう。

 

  • 老後の生活を解決するのは実は簡単。できるだけ長く働けばいい。
  • そして、誰もが最後は一人の投資家になる

というお話も、共感できます。

橘さんは、月20万円で良いとおっしゃっていますが、月5万とか10万でもかなり違います。

試算してみるとわかりますが、サラリーマンの場合、

退職金+ある程度の資産形成+国際的に見れば、まあまあ手厚い年金制度

で、十分乗り切れますし、これに、わずかでも収入があれば、ぐっと楽になります。

あとは、

  • お金をあんまり使わない生活にシフトできるかどうか
  • 適度な資産運用を実践

っていうところかな?

ともにあたりまえではあるけれど、意外とむずかしい話です。大事なのは二番目。

これまで、まったく資産運用をしてこなかった人が、いきなり、退職金をリスク資産にシフトするのは危険です。

逆に、それなりに資産運用してきた人であれば、退職金でリスキーな資産運用をしようとは考えないでしょう。

私は、退職金分は、高額消費には一切使わず、すべて老後の生活資金にまわし、かつ、ローリスク運用に徹しようと今のところ思っています。

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コメント

橘玲さんの本をけっこう読んだことがあるので、ついついコメントしてしまいました。
橘さんの投資論は、だれにでもわかりやすく、簡単に実行できますね。
個人的には、橘さんは「自分の資産を殖やすことにはあまり関心がない」というくだりが心に残りました。
お金の稼ぎ方、殖やし方だけでなく、使い方も大事だなあと。たしかに、いくらお金があっても有意義な使い道には限界があるし、お金でできることにも限界があると感じます。
効率的市場仮説が成立しようがしまいが、インデックス投資で運用して、資産の増減に執着せず、仕事と私生活が充実すればいいんでしょうね。
個人的にはハイパーアクティブ運用をしているのですが、(9割以上の人にとっては)インデックス運用の方が合理的で優れていると思います。とくに仕事面で順調な人は、相場の世界に入って(大儲けしたとして)も時間とエネルギーの無駄だと思います。
長々と失礼しました。

投稿: ギャンブラー | 2014年11月16日 (日) 01時37分

っうか、最後は年金生活者になるのが日本の現在の現実ではないでしょうか?まあ、年金の支払いも投資のうちとは言えますが。。。

投稿: bscppmm | 2014年11月17日 (月) 00時15分

みなさまコメントありがとうございます。
>ギャンブラー様
>橘さんの投資論は、だれにでもわかりやすく、
 日本の普通の個人投資家に対する橘さんの貢献はとても大きいです。

>bscppmm様
>年金の支払いも投資のうち
 その通りですね。

投稿: NightWalker | 2014年11月17日 (月) 20時58分

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