法人税減税で株価上昇
とうとう宣言ですね。
デフレの原因は、国内の労働人口の減少や新興国の影響があげられています。
それを払拭するのが、アベノミクスの誇る経済成長戦略です。
第一弾 異次元金融緩和!
第二弾 大胆な法人減税!!
あ、あれっ・・・戦略じゃないような・・・まいっか、株が上がりそうな感じだから・・・・いや、限界が・・・・(^^;)
・・・・今の政権は、政策目標が達成されるまで、株価維持の政策はいくらでも出てきそうな気もします。
さて、時代の転換点かもしれないが一時的な現象かもしれないこのような状況に対して、長期投資家は備える必要があります。
当ブログとしては。
躊躇しないリバランス
やはり、これをあげておきます。
特にサラリーマン生活が20年を切ったあたりから、この考え方が重要になってきます。
まだまだ財産形成はこれから!という人は、10年はリバランスしないという戦略も有りですね。
ひとりひとりのご事情によって考えなくてはならない部分であります。
それにしても、個人的には、消費税あげた分を法人じゃなくて個人の所得税の方を減税して欲しいですが、まあ、ないでしょうね(笑)。
コメント
御意にござります。私の場合、残りのサラリーマン生活は残り5年かそこらなので正に「躊躇しないリバランス」が肝要なケースです。ただ、アベノミクスによって少々のセフティーマージンも出来、かつ各アセットクラスが流動性の高いもので構成してあるので、しばらくは、この政策相場に乗っかっていたい気もあります。一方思い返せば、この優柔不断さが仇となったのが89年バブル崩壊、00年ITバブル崩壊、そして08年リーマンショック。KOパンチを3発食らっても相変わらず懲りないスットコドッコイです。
投稿: OBK3 | 2014年6月15日 (日) 22時43分
NightWalker様
いつも為になるエントリーありがとう御座います。
>異次元金融緩和!
これが一番面白ったです、ネーミングが。意味不明というか、異次元から宇宙人が来て金融緩和するんか?とか想像しちゃいました(汗)
冗談はさて置き”躊躇しないリバランス”ですが、奥の深いテーマですね。。。長期金利や経済動向などで有価証券の価格は変わります。しかし誰も先の事を予測できませんので、各アセットクラスのボラティリティを大体掴んで、自分のリスク許容度の範囲でリバランスを大雑把に行う事しか出来ないような気がします。
個人的な事ですが1990年に契約した某生保の個人年金保険を1件保有していますが予定利率5.5%という今では考えられない利率です。金融のプロの生保さえこのような過ちを犯すのですから、個人投資家の予測などあまり当てにならない気がします。粛々と少しずつリバランスしていくのがいいのかなぁというのが個人的な考えです。
長文失礼しました。
投稿: とりさん | 2014年6月16日 (月) 19時08分
みなさまコメントありがとうございます。
>OBK3様
リバランスは永遠のテーマですね。
>とりさん様
>自分のリスク許容度の範囲
これに対する自分流の考え方が大事ですね、
投稿: NightWalker | 2014年6月16日 (月) 23時24分