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2014年4月17日 (木)

ファイナンシャルインディペンデンスとはどういう状態なのか?

 このブログ、ずいぶん長い間書いてますが、実は、一度もファイナンシャル・インディペンデンス(経済的自立)やファイナンシャル・フリーダム(経済的自由)について書いたことはありませんでした。

 

 このブログは、つまり私は、経済的自立を手に入れることを目的としていると言うより、普通のサラリーマンであれば、いやでも経済的自立を要求される事態に備えるため、投資による資産運用をする、という考え方です。

 いやでも経済的自立を求められる事態とは、たとえば、定年、とか、年金生活、とか、そういう事態です。

 ですので、自分で目指していないことについて、自分の考えを述べるのは差し控えてきました。

 しかし、このたび相談をお受けしましたので、ちょっと書いてみようかと思いエントリーを起こしています。

  さて、このエントリーで取り上げるのは、そういう事態ではなく、もっと早く、積極的に自立するには、どの程度のお金が必要なのか?という課題です。

 私のファイナンシャル・フリーダムを手に入れた状態の定義は、

  •  残りの人生、全く収入がなく、資産運用しなくても、生きていける状態になったこと

 です。

 よく一億円という数字が出されますが、一億円で十分かどうかは、その人ごとのその後のキャッシュフローにかかわってきます。

 何歳なのか?子どもはいるのか、いないのか?配偶者はいるのか?配偶者に収入があるのか?会社員をやめた場合、厚生年金は満額もらえなくなるが計算に入っているか?インフレは考慮しているか?・・・・

 もう、考え出したら止まりません。

 でも、考えないと決まりません(^^;)

ともあれ 経済的自立を目指すかどうかにかかわらず、一度は、今後の人生のキャッシュフローを「楽観値」「悲観値」で考えておくことは、必要なことかもしれませんね。

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コメント

手っ取り早いファイナンシャル・フリーダムの獲得方法は「生活保護」です。衣、食、住に必要な金は確実に支給され、医療では診察・検査・薬の何れも自己負担はゼロ。おまけに通院に利用のタクシーも無料。介護も無料で民生委員やヘルパーの定期訪問があるので体調不良も早期発見され孤独死も防げる。全くインディペンデンスではありませんがね。割り切り捨て去れば意外と簡単に仲間入りです。周りに沢山おり年一回の海外旅行を楽しみにしている人もいます。羨ましいとは思いませんが。

投稿: 西 成保 | 2014年4月18日 (金) 00時12分

キャッシュは国家の裏付けがあって成り立つただの紙切れ、数字に過ぎません。
国家による社会保障や民間による保険等なんて名目ばかりの契約が今でもコロコロ変わり10年後すら予測不能です。
株式や債券はもちろん不動産や金なども無価値になる可能性を否定できませんし、強奪や徴収等で失い、誰も法的にも補償してくれない事態に陥るかもしれません。

管理人様のご指摘の通り戦争や国家破綻のような最悪の事態を考え出すと止まりなくなります(笑)が、人間として生きていくうえで信頼できる価値はやっぱり自分自身で稼げるスキルと家族や友人等ではないでしょうか。
もちろん状況の変化、事故や病気等で失われる可能性もありますけど、自分と大切な人達が一緒になって稼いで助け合える小さなコミュニティを形成することが最も信頼できる経済的自立かな?と考えています。

投稿: ノルン | 2014年4月18日 (金) 22時16分

NightWalker 様

早速のご回答、ありがとうございます。
私自身、この質問は、かなり個人の価値観に左右されると思っており、このようなエントリーでご対応いただけるとは正直思っていませんでした。
幸福は、お金では買えません。ただ資産が無い事での不幸もあります。人生45年を生きてきて、まわりを見て、事実を知ると、そのような結論になりました。
個人的には1千万くらいで資産運用してた頃が一番楽しかったです。

投稿: とりさん | 2014年4月19日 (土) 09時57分

みなさまコメントありがとうございます。

このような質問に対する答えは、ある意味、人生観そのものであり、その人の人間性や個性が出ますね。

とりさん様
>個人的には1千万くらいで
 この意味は深いです。
 いったい何のために蓄財するのか?
 もし、一生働くことができて一生収入があるとしたらどうでしょう。
 たくさんお金を残すより、できうる限りいい使い方をして、人生の質を向上させた方が良いはずです。
 とりさん様が、早く、健康を取り戻されることをお祈りしております。

投稿: NightWalker | 2014年4月19日 (土) 10時55分

早期リタイアは家族構成で、かなり左右されますね。

専業主婦、子供2人だとすると、1億だと足りず、2億くらい必要な感じですが、共稼ぎで子供無しだと、そもそも投資などせず、2人でひたすら貯め込むか、黙々とセゾン投信でも積み立てとけば50歳くらいでリタイア完了しそうです。

Night walkerさんは資産総額にかかわらず、年齢的に自動的リタイアが近そうに感じますが、もしそうだとしたら若輩者の私としては羨ましいです。

投稿: フリーダム | 2014年5月 3日 (土) 21時02分

フリーダム様
 コメントありがとうございます。
>そもそも投資などせず、2人でひたすら貯め込む
 私が知っている方(その方は子ども二人)で、経済的自立に成功した方は、まさに、そうでした。若くして結婚し、夫の給料だけで生活し、妻の給料はすべて貯金したのです。おりしも金利が高い時代でもありました。

 仰るように、経済的自立=投資での成功という図式は、必ずしも正しくはなく注意しないと行けないですね。

投稿: NightWalker | 2014年5月 5日 (月) 01時31分

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