NISAと確定拠出年金のよかったこと
NISAという制度もでき、確定拠出年金を採用する企業も増えてきたようです。
どんなものにもいいところとわるいところがあります。まだまだ制度の改善が必要ですね、というようなご指摘もたくさんありますよね。私もあります(^^;)。
とはいえ、影ばかり語っても気が滅入りますので、よかったことを当ブログ的な視点で書いてみます。
よかったことは、なにか?
それは、やはり、若い世代を中心に誰もが投資をする必然が生まれたことによって、
- 投資信託のコストが大事!
ということに、多くの方がたぶん気がつかれたのではないか?ということです。
長期投資は、信託報酬、税金、といったコストとの戦いでもあるわけです。
おそらく、増税なども一つのトリガーとなって、多くのみなさんが安い投資信託を選ぶようになれば、幾多の投資信託が切磋琢磨、淘汰されていくのではないか。。。いや、
- 淘汰されてくれーーー!
というのが、こんなブログを長らく続けている私の切なる願いであります。
コメント
日本の個人投資家の目が肥えて高コストの品質の悪い投資信託が淘汰されるのは大歓迎ですが、
手数料稼ぎ業者ばかりが肥えて悪貨は良貨を駆逐するなんて事態にならないことを祈ります
投稿: 同じく | 2014年2月 4日 (火) 13時23分
同じく様
コメントありがとうございます。
多くの人がコスト意識を持って投資に望んでくださることを期待しています!
投稿: NightWalkerN | 2014年2月 4日 (火) 22時55分