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2014年2月 1日 (土)

2014/1末のポートフォリオ

2014/1末のポートフォリオです。

20140131

マーケットは、アップアップな感じですが、私のポートフォリオ、なんてことはありませんね。まだまだドルコスト(積み立て)です。

NISAで投資を始めたという人も多い今日この頃。

みなさん、絶対金額で見ちゃダメですよー。

  • アセットアロケーション

が大事なんですよ。アセットアロケーションというのは資産配分のことです。

あと、

  • 投資コストをできる限り少なくする

ことが大事です。

それから、はじめてそれに見合った商品選びなんです。

先に商品を説明する人からは買わない方がいいと思いますよ。

当ブログとしては、最初の商品は、インデックスファンドをオススメします。

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コメント

はじめまして、田中と申します。

これまでは日本株に100%という状態でしたが、アセットアロケーションがポイントであることを理解しましたので、いま勉強しているところです。

ファンドの海さんのツールを使わせて頂き、リターンとリスクのバランスをみていますが、もし差し支えなければ、Nightwalkerさんがアセットアロケーションされる際の、各資産の期待リターン、リスク、そして相関の値を教えていただけませんでしょうか?

ご検討頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

投稿: 田中和義 | 2014年2月 5日 (水) 23時31分

田中和義様
 コメントありがとうございます。
 昔は研究のため私もよく計算してたのですが、今はまったく計算してません。ですので、お教えすることは最早できません。

 このような考え方に至ったのは、

(1)なぜかわからないが、適当に配分するとほぼ効率的フロンティア上に乗ってしまう。
(2)必要なのは過去の相関関係ではなく未来の相関関係ですが、実は誰にもわからない。
(3)期待リターンもまたわからない。

 モダンポートフォリオ理論は、分散投資はいいよ!ってことを科学的なあるモデルで解き明かしたことに意味があるのであって、未来を予想することができるツールではない。

 と悟ったからなのです。

 ガイドラインとしては、
 株式が期待リターン5〜8% リスク20〜30%
 債券が期待リターン1〜4% リスク10%
 ぐらいですかねー?

 では、なぜ、ポートフォリオを見る必要があるかというと、リスク状態の把握とリバランスのためです。 

投稿: NightWalkerN | 2014年2月 5日 (水) 23時58分

ご丁寧にありがとうございました。よく分かりました。
いろいろシミュレーションするなかで、新興国株式と日本債券の比率を半々にすると効率的フロンティア上に乗ったので、アセットアロケーションの前提値に疑問を感じた次第でした。

投稿: 田中和義 | 2014年2月 6日 (木) 00時19分

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