投信費用、日本も下げられる 米バンガードに学ぶ
なかなかの良記事が日経さんにありました。
ニッポンの投資信託の信託報酬はまだまだ高い、という趣旨です。
ここにちょっと気になる問答がありましたので、ピックアップ。
――バンガードの投信は日本ではごく一部しか売られていない。なぜか。
「コストの低さや品質には自信があり、日本で存在感を高めたい。壁になっているのは金融機関の手数料だ。我々は販売に伴って独立系財務アドバイザー(IFA)や金融機関が得られる手数料など(コミッション)を認めていない」
なるほど、やっぱり!壁になっているのは、
金融機関の手数料
なんですよ。
日本では、バンガードの投資信託のいくつかをマネックスさんが扱ってます。
しかし、管理手数料を0.6%(税抜き)も取っています。。。。。。
マネックスさん、海外ETFの特定口座対応もいいんですけど、海外投資信託、いや、ずばりバンガードの投資信託を上乗せなしで扱ってくれませんかねえ。
NISAの差別化になりませんかねえ。
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