長期投資の極意
ニューヨークダウがとうとう16000ドル突破しました。
もう限界?
いやいや、バフェットさんはまだ買ってます、というような記事がありました。
日経さんです。
株式投資の神髄とは、企業が長期にわたりキャッシュを生み出す力と、株主への配分姿勢を冷静に見極める点にある。
まさにそうなんです。
しかし、その企業がどこなのかよくわからない場合、あるいは、調べるだけの時間とコストがない場合、どうすべきか?
バークシャーを買うというのも一つの手なのかもしれませんが、バークシャといえど一企業。
やはり普通の人にとっては、インデックスファンドが良い選択なのです。
市場全体であるインデックスファンドは、株式会社そのものが消滅しない限り、ずっとキャッシュを生み出し続けてくれます。
ところで、ニューヨークダウは、どこまで上がるのでしょうか?
それは、わかりませんが、ポートフォリオの比率はわかるはずです。
自分自身が決めたレンジを越えてないか? 今年に入ったあたりから、同じことをずーーっと言い続けていますが、ぜひぜひチェックしてみてください。
コメント
明らかにバブルに向かって突き進んでいますね。
只、これは以前にもあったことです。
ちょうどインデックス投資が注目されてきた2007年とか、ITバブル前の1999年初頭とか・・。
バフェットは株式ばかりに注目がいきますが、ジャンク債とか銀とかで儲けた話もありますね(一番の成功は買収でしょうけど)
投稿: 預金王 | 2013年11月25日 (月) 22時16分
預金王様
コメントありがとうございます。
バブルは常に発生し、そのたびにこけてきました。
だからダメなのではなく、それをいかに利用するかが長期投資の最重要課題なんですよね。
投稿: NightWalker | 2013年11月28日 (木) 00時05分