株式比率を上げるべき時
当ブログでは、リスク資産の比率は一定でいい(一生カウチポテト)、あるいは年齢とともに下げる、という立場ですが、上げてしまおうという動きもやはりあります。
こういうお話を聞くたびに思うのは、
- リーマンショックの後にどうして上げなかったの!?
ということです。いや、せめて、
- アベノミクスの直前にどうして上げなかったの!?
ということなのです。
戦略的かつ機動的にポートフォリオの比率を変える。
これこそが、できそうでできない投資の最もむずかしい課題のひとつです。
これができれば苦労しない訳です。
年金というのは、加入者の大事な資産を守るという役目と同時に、国家経済の安定という使命も多少は持っていると思うのです。
苦しくなったときこそ株を買って、社会を支えるべし!
・・・・・と、偉そうに言うものの、そうは、うまくいかないですよね(^^;)
もちろん、リバランスは多少その役割は果たしてくれてます。件の年金も大丈夫かな?
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コメント
こういう話はバリュー投資家からすると願ったり叶ったりです。
高値で購入して頂ける大切なお客様ですから。
バリュー投資が機能し続けることができるのは、こういうことが毎回起こるからなんでしょうね。
投稿: AKI | 2013年10月29日 (火) 23時38分
AKI様
コメントありがとうございます。
>バリュー投資が機能し続けることができるのは、こういうことが毎回起こるから
まさしく、おっしゃる通りですね。
投稿: NightWalker | 2013年10月29日 (火) 23時41分
年金運用は保守的に過ぎるようには思っていましたが、こういう政治がらみで運用の方針を変えるという事は感心しませんね。悪く言えば、国民の年金資産で支持率を買うという結果にならなければ良いのですが。
バイアスの無い平時にこそ、真剣に運用を考えて方針を見直して欲しいものです。
投稿: おじさん | 2013年10月30日 (水) 14時16分
おじさん様
コメントありがとうございます。
おっしゃるように、いろいろなステークホルダーが絡み合う組織の場合、バイアスのなさそうに見えるときは、別のバイアスがかかったりして正しい判断というのはむずかしいですよね。
その点、個人投資家は、自分さえ意思を持てれば大丈夫というところもあります。ある意味、機関投資家より強いのかもしれません。
投稿: NightWalker | 2013年11月 3日 (日) 20時40分