高コストの投信はいつか激減する
ローコストがやっぱり大事!
- 日本の投信は(一部を除いて)高い。
- 安いとは 外国株式クラスの信託報酬が0.2%台
- 一部とは、確定拠出年金専用のインデックスファンド
どうしたら安くなるんでしょうか?
この世の中は資本主義、自由競争です。
高い投信をみんなが買わなければいいのです!
これは個人的見解ですが、
- 日本製の投信を買うならインデックスファンドを買う。
- アクティブは、よく分散された個別株式投資。
の二つをオススメしております。
みんながそういう判断をして行けば、長い年月のうちには、高い投資信託は淘汰されていくと思うんです。
淘汰されないまでも安い投信が更に安くなると思うんです。
もちろん、アクティブについては、運用を参考にしたい優秀なファンドマネージャはいらっしゃるし、いいファンドはあるかもしれません。
しかし、コスト面では信託報酬ゼロの個別株式投資にはかないません。
私自身は、バイ&ホームワークの時間がとれそうもないので、今現在は、この方法を潔くあきらめることにしておりますが、なにごとも経験です。
一度は、個人のリスク許容度の範囲内で個別株投資にチャレンジされることもオススメしております。
コメント
今でもですが、昔は本当にひどかった。そのことに気づいたときの、落胆が思い出されます。
しかし、投信ならまだ罪が軽いともいえます。厳密な計算・検証を見たことはありませんが、どうも保険がひどいらしい。外国の保険会社が入ってきたがるのは、そのせいだとも聞きます。
最近、eBayやamazonなどで、海外から買い物をすると、ちょっとしたブランド品だと、日本での買い物が以下に法外な値段にされているか分かります。そのせいか、アメリカのamazonは、トップページに「日本で買い物しましょう」と表示される。そのうち日本人でいり禁止にされるかもしれません。
日本の病院で出される薬は、欧米に比べて、非常に高い値段がつけられていることが多いのです。むかし、その点を何とかして欲しいと国会議員に言ったら、「でも薬品会社があまり儲かっていないので仕方がないでしょう。」といわれました。経営効率に問題があるものを、公定価格で助けて、国民が法外に高い値段を払うようにさせることが当たり前のように感じているのです。まあ、農業と同じという事ですが。
どうもおかしなことが多すぎますね。
投稿: おじさん | 2013年7月 8日 (月) 20時51分
おじさん様
コメントありがとうございます。
確かにおかしなことが多いですね。
てなわけで、続編を書いてみました。
投稿: NightWalker | 2013年7月 9日 (火) 23時22分