ドルコストの季節
私は、リバランスした後は、しばらくドルコストをお休みする、というルールで運用していますが、そろそろですかねー。
最近の相場を見て・・・
- 急に不安になったり
- 急に批判的になったり
- 急に楽しくなったり
する人がいると思いますが、こういうときは、以下をまず、やってみてください。
1.自分のポートフォリオの比率を見る
目標比率を下回ったり、オーバーしたりしてませんか?特に異変がありませんか?
大きく上振れしてなければ、ドルコスト継続でしょう。私の場合はというと・・・
ドルコストが吉と出ました(笑)。
2.市場のPBR、PER、配当利回りを見る
2013/06/12付けの日経平均の指標はというと・・・・
- 純資産倍率(前期基準) 1.22倍
- 株価収益率 15.27倍
- 配当利回り 1.79%
うーん健全です。おそろしく健全。
ドルコストが吉と出ました。
この二点を見る限りでは(それだけっ?(笑))、黒田緩和もアベノミクスも、その弊害をぎゃあぎゃあ言うレベルではまだないです。(Macの値上げは、参っちゃいましたけど(笑))
むしろ、変に焦って、わけのわからない政策を打たれる方が(異次元規制緩和なんて考えると結構恐ろしい)、一庶民としては困ったことになるかもしれません。
というわけで、私も変な投資政策は捨て、
- ドルコスト再開!
です。
リバランスの季節は終了し、ドルコストの季節がやってきました。(個人的な見解です)
コメント
>黒田緩和もアベノミクスも、その弊害をぎゃあぎゃあ言うレベルではまだないです。
先の会見の黒田さんの支離滅裂な言説、安倍さんの及び腰の成長戦略につき、バーナンキ率いるFEDの金融緩和縮小観測と相まって、1年程度のいわゆる短期的な視野で、そろそろザワザワしてもいいレベルにあるのではないのか、日本株を買い下がるにはもう少し時間を置いてもいいのかな、と個人的には思う次第です。
投稿: キセン | 2013年6月13日 (木) 06時57分
こんにちわ。
相場が激しく動いていますね。
小生はリバランスがしたい時期なのですが、こう激しく為替やTOPIXが変動すると、タイミングを逃しそうで怖いです。
ここは大人しく12月までリバランスは控えようかと思っています。
軽減税率が適用される今年中にはリバランスがしたいアフロでした><b
投稿: アフロ | 2013年6月13日 (木) 10時19分
みなさまコメントありがとうございます。
>キセン様
買い出したらずっとドルコストなので、あんまりタイミングは考えてはいないんです。
>アフロ様
たしかに、軽減税率は気になるところですが、やはり、リバランスはポートフォリオの比率がすべてですね。
投稿: NightWalker | 2013年6月13日 (木) 23時06分