世界分散のエアポケット
さて、私が推進しているのは、インデックスファンドによるローコストな世界分散です。
しかし、世の中、完全というのはなかなかむずかしく、世界分散する上でどうも個人的に違和感があるところがあります。
そのひとつが、最近、新興国としての成長に陰りが見えてきたBricsや韓国、台湾以外に、どのように重心をシフトするかという観点です。
たとえば、ASEAN諸国やトルコなどの新しい成長シーズに対してどう種をまくか?
エマージングインデックスの国別投資配分比率に何となく疑問を感じてしまう今日この頃なのです。
私としては、日本の成長にできれば寄与してくれそうな新しいエマージングの成長に若干の重点を置いて投資したいわけです
もちろん、海外ETF(こちら)を丁寧に拾えば、私の意図するような分散投資は可能かもしれませんが、何というかめんどくさい(^^;)
そういった諸国への投資は、日本企業も含めて先進国企業の直接投資に期待し、その分はこれまで通り日本やグローバルインデックスに投資するのが結局合理的ってことなのかもしれません。
コメント
私も本当にそう思います。
個別地域か国のインデックスと先進国、エマージングそれぞれの小型株と割安株のインデックスが欲しいです。
投稿: 名無しの投資家 | 2013年5月 7日 (火) 23時40分
名無しの投資家様
コメントありがとうございます。
そうですよね。もちろんローコストで(笑)
そろそろ。インデックスのバリエーションが広がってもいい時期だと思っております。
投稿: NightWalker | 2013年5月 7日 (火) 23時48分