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2013年5月12日 (日)

リタイヤ後の生活防衛資金ってなんだろう

さて、突然ですが、リタイヤして収入源が年金のみになった場合、よく言われる生活防衛資金って、何になるでしょうね。

長期投資家は何しろ長期投資家なので、ゴールを20年、30年先に設定している人が多く、ゴール地点でのことを考えている人は少ないです。

この場合、お金の性格としては、

  • 全金融資産のほぼすべてが生活防衛資金

なのかもしれませんね。

リタイヤ後の資産管理の仕方としては、

  • 金融資産全体でポートフォリオ管理する

というのが、私の考えです。つまり、現役時代と一緒。

全財産を

  • 生活運転資金(月々のキャッシュフローを支えるバッファとしてのお金。2ヶ月分くらいの生活費)
  • 残りの金融資産(=このエントリーで考えるところの生活防衛資金)

に分けて管理するわけです。

後者の金融資産を管理する上で重要なのが、日本債券の比率です。

リタイヤ後は、リスク資産の比率(逆に言うと日本債券比率)をどの程度にすべきなのか?

これは、その人それぞれによって考え方が異なります。

例えば、保守的な人の場合を考えてみましょう。

  • 死ぬまで最低限必要なお金は年金か日本債券(現預金含む)で管理する
  • 残りは遺産なので、このくらいはリスク資産で運用する。
  • この結果、自動的にリスク資産比率が決まる。

死ぬまでに最低限必要なお金・・・・うーーん、自分で書いておきながらあれですが、何歳まで生きるしかわかんないしなあ。

GPIFぐらいの債券比率か、それ以下にしておくのが、いいのかもしれませんね。

以前も書きましたが、長期投資家のゴールってゴーイングコンサーンというか、永遠なのです。ここを突き詰めると自分が死んだ後も運用が続くという考え方に至ります。

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コメント

財布を4つに分けています。

オークは60歳、57歳で早期退職して、今は嘱託職員として学生就職支援の仕事をしています。

1つ目の財布
生活費を賄う財布です。本人の給料・妻のパート・年金受給・投資からのインカムゲインなどです。

2つ目の財布
否リスク資産です。流動資産(預貯金)・固定資産(持家・少しの土地)厳密に言えばリスクありますが。

3つ目の財布(円リスク資産)
これから取り崩しながら運用を続ける資産。日本株式・日本リート・先進国株式・先進国債券 ここから出るインカムゲインは1つ目の財布に移行させます。

4つ目の財布(ドル資産)
円高時に積み立てた。(積み立てる)資産です。この財布は保険なので取り崩すことは考えません。BND VTI
VWO VGK GSG ここから出るインカムゲインは積み立て比率が下がっている所へ再投資します。

この4つの財布をうまく使い分けながら、資産運用を楽しみながら、豊かで楽しい人生を送りたいと思っています。
自分の生涯が終われば、家族が引き継ぎます。だから出口はありません。

投稿: | 2013年5月12日 (日) 07時51分

 資産が潤沢にあるのであれば。
 65歳時点で、30年分の生活費から30年分の年金受給見込額を控除した金額の全額を、生活防衛資金として預金。内訳は、生活費の2年分は常に普通預金でキープして、残りは適宜の期間の定期預金に分散。ペイオフ対策と銀行破綻時の流動性確保のため、預金口座は1000万円以下で複数の銀行に分散。
 この生活防衛資金は年々生活費に消費されていって95歳時点で0になる算段であるが、93歳時点でまだまだ生きそうだということになれば(あるいは、インフレ・生活費急増などにより減りが早ければ)、ポートフォリオを組みなおして、常に最低2年分は確保できるようにする。
 預金100%ではインフレリスクをもろかぶりするので、残余の余裕資金は、インフレリスクのヘッジ目的で、リスク資産に分散といったところですか。
 キャッシュインを年金のみに頼るというリスクをとらずに、キャッシュインのリスク分散も図るなら、余裕資金については健全分配方針の毎月分配型投資信託も選択肢に入ってきますね。
 キャッシュインのリスク分散を徹底的に図るなら、働けるうちは働けよってことになるんでしょうけど。

 30年分の生活防衛資金というのは厳しいかもしれませんが、老後の生活を真に防衛しようと思うなら、これぐらいの余裕はないと安心できないかと思われます。
 老後になったらいつ認知症になるか分かりませんからね。認知症になったら、自分でリスクと生活費を計算しながらポートフォリオを調整していくなんて器用なことはできません。

投稿: | 2013年5月12日 (日) 08時00分

みなさまコメントありがとうございます。
>オーク様
 私としては、3つめ、4つめのお財布が全資産の何%かを管理されることをおすすめしておきます。

>?様
>働けるうちは働けよってことになる
 おっしゃるとおりです(^^;)

投稿: NightWalker | 2013年5月12日 (日) 09時28分

この世の中に安全確実(安全資産)は存在しない。

オークはこれくらいの覚悟を決めることが肝心だと思っています。円預貯金も国内債券も世界中の通貨も株式市場も安全確実はありません。

だから世界全体に万遍なく投資を心掛けようとと思っています。それぞれの資産クラスの「振り子の振れ幅」を自分で判断して、対応してゆく。それが資産運用の楽しさだと思っています。

投稿: オーク X32 | 2013年5月12日 (日) 13時31分

安全資産は存在します。
これは正確には日本債券(野村BPI)でなく、個人の場合は個人向け国債、GPIFの場合は財投債に相当します。
都銀の預金金利や住宅(土地)は明らかに安全ではないと思いますが・・

投稿: 預金王 | 2013年5月12日 (日) 14時09分

小生も老後の運用を考えたりしますが、
果たしてその頃には日本債券クラスは安定したリスク水準で存在しているのでしょうか(国の借金とか信用とかね)。
それが不安で仕方なく思ったりします。

投稿: アフロ | 2013年5月13日 (月) 09時39分

みなさまコメントありがとうございます。
日本に住む限り国債は信じたい。
しかし、リタイヤしたときに日本にいるかはわからない(笑)
そのとき考えるしかありませんね(^^;)

投稿: NightWalker | 2013年5月17日 (金) 23時46分

ちょうど、このネタにピッタリなブログが・・・

http://nejyou0178.exblog.jp/page/2/

「期間限定」です、お見逃しなく!次のページでは「場外乱闘」が始まっています。ヘルメット着用!塹壕から隠れて見るように(笑)。

「場外乱闘」とは言いながら、時事ネタが結構、シリアスに纏まっていると思います、ゲホゲホ(汗)。

ではでは

投稿: Werder Bremen | 2013年5月28日 (火) 11時01分

Werder Bremen 様
 おお、Werder Bremen さん、とうとうブログを!
 ・・・・と思ったら、期間限定じゃないですか!期間限定じゃないブログもぜひ立ち上げてくださいませ(^^)

投稿: NightWalker | 2013年6月 2日 (日) 01時16分

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