NISAの活用方法
SBI証券さんのホームページを見ていると、私が利用しているような投資ビークル、というか普通の投資ビークルは全部使えそうに見えます。こうなってくるとそろそろNISA口座をどう使うか考えておく必要がありそうです。
<SBI証券さんの取り扱い予定商品>
- 国内株式(国内ETF、REITも含む)
- 投資信託(SBI証券では、投資信託なら約1,300銘柄(2013/5/10現在))
- 外国株式(9カ国(2013/5/10現在) (海外ETFも取扱いがある場合は、海外ETFも含む。)
海外ETFもNISA(ニーサ)制度の対象ですね(^^)
さて、検討です。
- どこで買うか →ネット証券
- 何を買うか → 株式クラスのインデックスファンドまたはETF
- いつ買うか
3番目は、うーん、これはちょっと悩みます。
山崎元さんが NISAについてまとめてくれてます。
Q7. 積み立て投資はNISAに向いているのか?
向いていない。投資できる資金を持っていない場合は、毎月こつこつと積み立てて資金をつくっていくことは悪くないやり方だが、ゆっくり投資額を増やすことになるので、税制優遇される期間と金額をフルに使えないことになる。
また、買い付け時期の分散(たとえば「ドルコスト平均法」)には、投資理論的には、気休め以上の意味はない。
資金が用意できれば、自分が投資するのが最適だと思う額を早めに投資するのが合理的だ。
先生ーーー!
- ドルコストじゃだめですかー?(T.T)
税制優遇期間をなるべくたくさん使うべし、ということのようです。
確かにそうかもしれない。一気に投資することにしますかねー。
ドルコストに頼らざるを得ない庶民としては、
- 一般口座でドルコスト。
- 年に1回、NISA口座へリレー
というような投資形態になるのかなあ。
コメント
>買い付け時期の分散(たとえば「ドルコスト平均法」)には、投資理論的には、気休め以上の意味はない。
実際そうなのかも知れませんが、個人投資家にとって「気休め」だろうが「おまじない」だろうがリスクを許容する上で小さくない要素だと思います。
ところでETFやNISA口座へのリレーの際もドルコストで行うのでしょうか?
投稿: obk3 | 2013年5月26日 (日) 23時23分
obk3様
コメントありがとうございます。
山崎先生は、ドルコストについては首尾一貫してます(^^;)
いまのところ、リレーは一気にやろうかな、と思ってますが、まだ逡巡中です(笑)
投稿: NightWalker | 2013年5月26日 (日) 23時35分
いつも楽しく読ませてもらっています。
1つ質問です。
一般口座でドルコストをして、たまったところでNISAに移し替えるというの税制優遇期間を長く使ったことにはならないのではないですか。
少額とはいえ、ドルコストでNISA口座に入れた分は、税制優遇を受けていると考えられるからです。
私の考えに落とし穴があるのでしょうか。
今後とも有益な情報をお願いします。
投稿: stern18 | 2013年5月28日 (火) 21時54分
stern18様
コメントありがとうございます。
(1)2014年1月 100万円分NISA口座にETFを購入。同時に一般口座の投資信託を100万円分売却(いわゆるリレーですね)
(2)一般口座でドルコストは継続。
→1年たったら、(1)に戻る
というようなことをイメージしてます。
とはいえ、いろんなファクターがあるので、未だ逡巡中です(^^;)
投稿: NightWalker | 2013年6月 2日 (日) 01時22分