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2013年5月 4日 (土)

1928-2013 ダウ平均 の長期推移

時々、やっておりますが、ニューヨークダウを長期で見るという企画です。

ここから割と重要なことを長期投資家は学ぶことができます。特に投資を始めたばかりの方には(自分でいうのも何ですが(笑))必読の記事です。

まずは、縦軸を絶対値にします。

201305042

最近はバブルで乱高下しているように見えますね。

でもこれは目の錯覚です。縦軸を対数グラフにしてみますと・・・・

201305041

ほら、ブラックマンデーも、ITバブル崩壊も、リーマンショックだって、歴史の中の些細な1ページ(笑)

さて、ここからが本題です。

このグラフから、私が気がつくのは、

  • 世界一効率的であるはずの米国市場ですら、20年程度の停滞期と20年程度の上昇期があった

ということです。ひょっとすると

  • 今の停滞期は2000年頃に始まっているので、2020年くらいまでは停滞する

かもしれません。

これも私としては可能性の一つに入れています。

もし株式市場が、40年程度の大きなサイクルを持っているのだとすると、

  • 長期投資の恩恵をきっちり得るには、40年、できれば、50年くらいは必要
  • それにくらべて一人の人間の投資人生は短い。

というようなことも言えます。

  • バイ&ホールドが有利な時代
  • バイ&セルが有利な時代

を繰り返しているという言い方をする人もいますね。

私は、このブログを始めた頃、2005年頃に、これらのことに気づき、ドルコスト&リバランスに徹することにして、今に至っています。

当ブログをお読みの方の中には投資を始めたばかりという人も多いと思います。ぜひ、このグラフの意味するところをご自身で考えてみていただければ幸甚です(^^)

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コメント

長期投資の現実を考えると人間の寿命は本当に短いですね。自分に当てはめても投資資金を稼ぎ出せるのは残り10年あるかないか。その後はリバランスのみの運用となる。アセットアロケーションの随時見直しも結局のところあまり効果が無かったり裏目に出たりしそう。まあ、その時は収穫の時期と考えたいです。金は使うためにあるのだから。

投稿: OBK3 | 2013年5月 4日 (土) 09時17分

OBK3様
 コメントありがとうございます。
 相場は、収穫の時期と種まきの時期を繰り返します。リタイヤ後の資産運用はそのリスクをいかに小さくするかということが課題ですね。

投稿: NightWalker | 2013年5月 4日 (土) 09時45分

小生はアセットアロケーションを維持する事が「負けない運用をするうえでの重要なポイントだと信じています。
バンガードでもリターンの77%がアセットアロケーションが要因となると発表していましたし。

とはいえ、先の事は誰にも分りません。
おっしゃる通り、相場は生き物です。リスクをいかに小さくするか、考えてゆかなければならないのでしょうね。
乱筆、失礼しました。

投稿: アフロ | 2013年5月 5日 (日) 08時00分

アフロ様
 コメントありがとうございます。
 リスクコントロールのためにもアセットアロケーションの維持は重要ですね(^^).。

投稿: NightWalker | 2013年5月 5日 (日) 08時18分

世界分散ポートフォリオでリバランス

オークは早期退職(2009年)の資金の半分を円高を利用してドルを買い付け低コストな「世界分散ポートフォリオ」を作りました。その後、アメリカ株式が独り勝ちして飛び抜けてしまいました。いつリバランスするか悩んでいます。
リバランスの時期はもう少し先かなと思っています。

    アセアロ目標 実際  評価損益 コスト
BND    40%   43% 1.57% 0.10%
VTI 20% 18% 40.89% 0.06%
VWO 20% 19% 5.89% 0.18%
VGK 10% 11% 12.52% 0.12%
GSG 10% 9% 2.2% 0.90%

しかし、2000年以降のダウの変化は停滞期とは見えないがオークの認識です。「対数グラフ」では変化は小さく見えますが、「実数グラフ」での金額の変化は大きなものがあります。リーマンショック前2007/10/13が 14093.08$からショック後2009/3/7には6626.94$と7467$の開きがあります。決して小さな変化ではなく停滞とは思えません。縦軸の取り方で見え方が変わりますね。

    

投稿: | 2013年5月 5日 (日) 14時37分

オーク様?
 コメントありがとうございます。
 リバランスは悩ましいですよね。

 私の場合は、リバランスは、

 ・ポートフォリオの比率が最初に決めた割合を超過したとき(少なくとも2シグマ分上昇したら売却するような比率を目標レンジに設定してます)
 ・1年に1度の決めた時期に見直す

 というルールを守ることに徹しようと、努力(笑)しております。

 また、重要なのは、アセットアロケーションに現金性資産も入れておくことですね。この比率が重要なんですね。

投稿: NightWalker | 2013年5月 6日 (月) 21時41分

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