日本市場の効率性
面白い視点の記事があったのご紹介します。ロイターさんです。
日本株市場はかつて銀行株のウエートが大き過ぎるなどアンバランスだったが、この20年でノーマライズ(正常化)されてきた
たしかに、PERやPBRは、かつてに比べれば、とても低い水準にあるようにも思えますし、何より注目しているのが配当。
今は少し下がってますが、まさか日本株の配当率が平均で2%台になるとは思いもしませんでした。
よく、
- 株式配当率>金利
なら、債券より株式。
- 株式配当率<金利
なら株式より債券。
というようなことが言われます。
だとすると、日本株はずっと割安。今も割安ということになります。ほんとかしら(^^;)
直感やその他の経済環境も含めて、何かマーケットの10年20年単位の大きな変化を感じさせるところが、最近の相場にはあって、気になりますね。
まあ、それがどうあれ、私の投資は、ドルコスト&リバランスであるわけですけれども、最大の自己資産である仕事には、影響があるかもしれません。
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