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2013年3月17日 (日)

日本市場の効率性

 面白い視点の記事があったのご紹介します。ロイターさんです。

日本株市場はかつて銀行株のウエートが大き過ぎるなどアンバランスだったが、この20年でノーマライズ(正常化)されてきた

 たしかに、PERやPBRは、かつてに比べれば、とても低い水準にあるようにも思えますし、何より注目しているのが配当。

 今は少し下がってますが、まさか日本株の配当率が平均で2%台になるとは思いもしませんでした。
 よく、
  • 株式配当率>金利
 なら、債券より株式。
  • 株式配当率<金利
 なら株式より債券。
 というようなことが言われます。
 だとすると、日本株はずっと割安。今も割安ということになります。ほんとかしら(^^;)
 直感やその他の経済環境も含めて、何かマーケットの10年20年単位の大きな変化を感じさせるところが、最近の相場にはあって、気になりますね。
 まあ、それがどうあれ、私の投資は、ドルコスト&リバランスであるわけですけれども、最大の自己資産である仕事には、影響があるかもしれません。

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