年金積立インデックスF海外債券 ヘッジ有、ヘッジ無のパフォーマンス比較
さて、昨日に続いて、為替ヘッジパフォーマンス比較です。
本日は、海外債券。
年金積立インデックスF海外株式の為替ヘッジ有り無しを比べてみました。(2001/10末~の比較です)
どうでしょうか?
どちらが魅力的に見えます?
私には、為替ヘッジ有りが魅力的に見えます。というか、
- 債券らしい値動き
です。
一方のヘッジ無しは、どこの新興国株式?という風に見えます。
債券クラスなのに株式のようにボラティリティが高いわけです。
これは、ずばり、為替の影響ですね。
つまり、
- リスクリターンを求めるなら、外国株式インデックスを買うだけで十分ではないか?
というわけなんです。
未来はどうなるかわかりませんが、債券クラスは、株式クラスとの相関関係の低さに賭けて投資しているのに、為替ヘッジ有りだと、為替ゆえに株式との相関関係を強めてしまっていたんですね。
これが、私が外国債券に投資するのをやめた第一の理由です。
理由はもう一つあります。(続く)
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