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2013年1月24日 (木)

リバランスのレンジ

 リバランス戦略をとる場合、モノの本には、リバランスのレンジを決めなさい、という教えがよく書いてあります。

 リバランスのレンジを決めた運用とは、どういうことでしょうか?

 たとえば、株式50%のポートフォリオとし、株式のレンジを45%~55%としたと仮定します。

 この時、

  • 株式が、45~55%の範囲内だったら、放置。 
  • 株式が、45~55%の範囲外だったら、リバランス

 という風に運用するというわけです。

 ところで、配分比率が上昇するというのは、標準偏差(σ)のどれくらいに相当するんでしょうか?

 ちょっと試算してみます。

 

 - 上昇率
10% 20% 30% 40%
株式比率 52.4% 54.5% 56.5% 58.3%

 

 この例だと、

  • 株価が10%上昇すると、配分比率が50%→52.4%に上昇。
  • 株価が20%上昇すると、配分比率が50%→54.5%に上昇。

 てな具合です。

 たとえば、株式の標準偏差をざくっと20%とした場合、アバウトに説明しますと、

  • 1σ位でもうお腹いっぱいですと言う人は、54.5%を超えたらリバランス
  • いやオレは勝負師だ、2シグマの58.3%を超えるまで我慢する!

 てな具合いで人によってレンジは変わるはずです。

 みなさんはリバランスのレンジって決めてますか?

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