海外ETFについて考える 2012/11
最近の課題は、よりシンプルな資産管理方法なのですが、その一環として個人的に大きなテーマとなっているのが海外ETFです。
それは、そろそろ
海外ETFをやめて、国内ETFにできないか?
という課題です。
水瀬さんが見やすく整理してくださっていますが、最大の問題である乖離率。
そろそろ妥協点に差しかかっているのではないかという視点です。
海外ETFは、コスト的にも投資対象的にも運用実績面でも魅力的な商品がある半面、投資コストが高いため、心のハードルが高くなってしまっています。
MSCIコクサイ連動型のETFである1680と1550の基準価額推移を比較しておきます。
運用方法は違えど、同じ市場環境で同じ指標に投資している二つのETF間の運用結果が同じになるという状態になれば、市場が成熟してきたんだなとも感じられます。
そういう意味では、もう一段の安定感が欲しい、というところか・・・。
いっそ、大差なしとして割り切るか・・・・うーん、まだ悩ましい状況ですかねー(^^;)。
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