円高のうちにやっておいた方がよいこと
今が歴史的な円高なのか、はたまたまだまだ円安なのか。
どうなのかはわかりませんが、仮に今が歴史的な円高で、未来は円安になるのだとしたら、今やっておかなければ、いけないことは何か?
その答えのひとつが、海外の資産を買うことです。
資産というのは、現在消費してしまうものではなく、未来に永続するゴーイングコンサーンな価値です。
もし、政府だったら、円高対策で、米国債だけではなく、原油を備蓄するとか、いやいや、これは継続的ではありませんね、油田そのものや鉱山を買うとか。
個人だったら、楽器なんかも、今のうちに買っておくべきかもしれないですね。楽器もいいのを買えば将来はヴィンテージ。
金融資産もヴィンテージとなる可能性のあるものを買いたいものです。(当ブログ的に予定調和な展開(^^;))
遠い未来まで続く企業の株、もちろんインデックスファンドもそういうものですね。
・・・・・・・
もしも今がまだまだ円安で将来にわたって円高だったら?
・・・それについての心配は実はいらないと考えています。
高齢化社会となる未来の日本において、強い円は、むしろ望まれることなのかもしれません。
コメント
私は、小遣いで買ったレスポールを売って米国債に投資しようと思ってますが、金利安〜って感じです。
やっぱり1ドル120円ぐらいがGDPの伸びから言って日本にとって具合の良いレートだと個人的に思います。
そうすると、レスポールはお爺ちゃんの頃100万円になります。あっ、ホントにビンテージですね。
投稿: kubojah | 2012年4月18日 (水) 06時18分
kubojah 様
コメントありがとうございます。
ありゃりゃ、レスポール売っちゃうんですかー。ほかにもたくさんギターをお持ちなのでしょうか。
投稿: NightWalker | 2012年4月18日 (水) 08時20分
ゴールドトップのヒスコレでしたが、まともに弾けない僕には、もったいないです。
あとは、マーチンが残るのみですが、これも…
投稿: kubojah | 2012年4月18日 (水) 08時30分
kubojah様
できれば、音楽もゴーイングコンサーンで続けて欲しいなあ(^^)と思いますが、人生いろいろですよね(^^)
投稿: NightWalker | 2012年4月18日 (水) 08時54分
1995年4月メキシコ通貨危機と日本の貿易黒字の影響で79円75銭の時、アメリカの友人に連絡して、念願のマーチンD45を手に入れてもらい個人輸入しました。
サドル・ナットを神田のカワセ楽器で調整してもらい今でも大事に鳴らしています。程よく馴染んできて段々鳴りが良くなってきた気がします。ヴィンテージ的価値が出るまで大事に鳴らし続けようと思います。
今は毎月少しづつドルを買い、溜まったところでBNDを買っています。VTIが更に高くなったらリバランスして、BNDへシフトさせるつもりです。いつかショックが起きてVTIが下がったら、BNDを売り、VTIを買い戻す予定です。
投稿: オーク X32 | 2012年4月18日 (水) 21時58分
オーク X32様
おおお、それはすごいですね!
D-45!、うらやましいなあ。
いいタイミングで買われたんですね。また大事にされていてすばらしいです!
資産運用のあるべき姿なのかもしれませんね。
投稿: NightWalker | 2012年4月19日 (木) 00時30分
僕も強い円で外債や外国株の投信を積極的に買うべきかと考えております。しかしその一方で、一向に上向く気配がない日本株の投信を買うべきかとも思えます。円高だからこそ強い円資産を多く保有すべきか等、色々迷って結局思い切った対策が取れてないのが現状です。
投稿: こうちゃん | 2012年4月19日 (木) 22時55分
こうちゃん様
コメントありがとうございます。
ちなみに私は日本株を積立中で外国株を積み立て停止中です。単に目標ポートフォリオに対する乖離が理由で為替とは関係ないのですが(^^;)
投稿: NightWalker | 2012年4月19日 (木) 23時40分