STAM インデックスシリーズの信託報酬率引き下げ等について
すでに多くのブロガーの皆さんが書いていらっしゃいますが、STAMインデックスシリーズが 大改良!
今回の改良ポイントは2点。
- 信託報酬が業界最安値水準へ(確定拠出年金専用ファンドを除きます)
- 名前が、皆さんに愛されたSTAMからSMTに変更
どんなふうになるかというと、税込信託報酬率が、
ファンド名 (4月1日以降のファンド名) | 変更後 2012年4月20日以降 | 変更前 (2012年4月19日まで) |
STAM 日経225インデックス・オープン (SMT 日経225インデックス・オープン) | 0.389% | 0.420% |
STAM TOPIXインデックス・オープン (SMT TOPIXインデックス・オープン) | 0.389% | 0.473% |
STAM グローバル株式インデックス・オープン (SMT グローバル株式インデックス・オープン) | 0.525% | 0.630% |
STAM 新興国株式インデックス・オープン (SMT 新興国株式インデックス・オープン) | 0.630% | 0.683% |
STAM 国内債券インデックス・オープン (SMT 国内債券インデックス・オープン) | 0.389% | 0.420% |
STAM グローバル債券インデックス・オープン (SMT グローバル債券インデックス・オープン) | 0.525% | 0.578% |
STAM 新興国債券インデックス・オープン (SMT 新興国債券インデックス・オープン) | 0.630% | 0.630% |
STAM J-REITインデックス・オープン (SMT J-REITインデックス・オープン) | 0.420% | 0.525% |
STAM グローバルREITインデックス・オープン (SMT グローバルREITインデックス・オープン) | 0.578% | 0.683% |
ネット証券専用ファンドシリーズ アジア新興国株式インデックス | 0.630% | 0.683% |
世界経済インデックスファンド | 0.525% | 0.630% |
となります。
特に先進国外国株式クラスと新興国株式クラスを若干含む世界経済インデックスファンドの信託報酬が、0.525%に値下げされたことは大きいです。
今回の変更で想定される背景や要因は、
- 資産額の増大による収益力の増大
- 住信AM、中央三井AMとの合併
- 元祖ローコストインデックスファンドとしての意地を張ってみたくなった。
- 相場がよくなってご機嫌になった。
などでしょうか。
いやいやいや、まてよ、これも、ひょっとすると、日興さんに続いて(参考記事)・・・
- 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 狙い
に違いない(笑)
憶測はおいておきまして、
住信さん(中央三井さんも?)ありがとうございます!
いくつか、ブロガーの皆さんの記事もご紹介しておきます。
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