世界のSPDR1557と1547の比較 2012/3
いまや、世界のSPDRが、東京市場で買える時代です。
もうすぐ東証上場1年を迎える1557と我らがニッポン発のS&P500連動ETF1547の比較です。
- 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【東証: 1547.T】
- SPDR S&P500 ETF【東証: 1557.T】
うーむ、どっちがいいのか悪いのかよくわからない・・・・(^^;)
実は、SPDRは、乖離率っていうのがよくわかりませんでした。(モーニングスターさんのサイトにも情報がないんですよね)
しかし、世界のSPDRがたぶん基準なんでしょうかねえー。
・・・・・どっちもがんばってる!ということにします。
私は、昨日 IVVをリバランスで売っちゃいましたが、買いなおすときは、1547か1557を検討しようと思っています。
海外ETFを途中で投げ出す暴挙(笑)に出たのは、そのためもあったりして・・・・(^^;)
コメント
>海外ETFを途中で投げ出す暴挙(笑)に出たのは、・・・
いや、そうでもないと思いますよ。Nightwalkerさんの最近書いた記事、「出口戦略(1/23)」とも関係しています。ネット証券の外国株(海外ETF)特定口座との絡みです。特定口座源泉徴収ありだと確定申告不要で簡単というだけじゃなく、特定口座が無いと確定申告して問題が発生する場合があります。出口戦略⇒リタイア後⇒国民健康保険。利益が出て確定申告なんかすると国保爆上げの罠。特定口座源泉徴収ありで確定申告不要で2~3万円/年で済む(7割減免)場合と特定口座無し(確定申告)で最大70万円/年くらい爆上げの場合と運命が分かれることがあります。内藤証券とかマネックス証券とか中国株は特定口座を用意しているのに、何故、外国株(海外ETF)は特定口座が無いのか不思議。システム構築費が高いのか?否、中国株だって株価×為替レートを掛けて、あとは損益通算するプログラミングだから、ドル建て、ユーロ建てでも基本的に同じはず。何でだろ~♪
それにしても、リタイア後に(2~3万円/年)vs(70万円/年)じゃ、差が結構デカイでしょう(笑)。こんなこと、毎年だったらETFの低信託報酬も吹き飛びますよ!ネット証券が外国株の特定口座を用意すれば話は変わりますが・・・。
投稿: Werder Bremen | 2012年3月 3日 (土) 17時24分
外国株に投資するETFの比較というのは、私も記事にしています。
乖離率についてですが、GLOBEXを参考にする新鮮ピチピチの推定NAVを使用した乖離率は、1557のほうが安定しています。
http://homepage3.nifty.com/~miyaken/investment/
次に運用手法の比較ですが、1557と1547では現物vs先物という決定的な違いがあります。この違いがパフォーマンスに現れるかを調べると、
http://minkabu.jp/blog/show/402878
違いが確認できました。
最後に、投資家のトータルリターンという観点から比較すると、微妙でよくわからない。。。。分配金課税の扱い次第ではないかと。まあ、特定口座でほったらかしにするのなら、1547のほうがトクでしょう。
投稿: miyaken | 2012年3月 4日 (日) 14時45分
みなさまコメントありがとうございます・
>Werder Bremen 様
そうなんですよね、特定口座問題。
そもそも外国口座の扱いはリタイヤ世代にはオペレーション的にめんどくさいという感じがします。
>miyaken 様
ブログ記事拝見させていただきました。
すごいです!!
参考にさせていただきます(^^)
投稿: NightWalker | 2012年3月 5日 (月) 00時56分