2012年は「ご用心」
日経ビジネス2012.1.16号 の特別対談 です。
豊島逸夫さんとジム・・ロジャーズさんの 対談がありました。
さすが、・ロジャーズさん、なかなか、楽しい新春放談です。
話題としては、
- ユーロの行く末
- ドルについて
- 日本について
- 人民元について
とこのあたり国や通貨については、全般に否定的あるいはシニカルなご意見なのかな?
じゃあ、ポジティブなところはないか、というと・・・
なんと、注目国は、ミャンマーと北朝鮮!
特にミャンマーは20年、30年後に最もエキサイティングな国になるだろうとのこと。
さて、最後は、豊島さんの専門分野の金の話題ですが
「1000ドルになったとしても驚かない」
とのことです。まだまだ、調整があっても不思議ではないとのご見解。
私自身も、金については、商品全般と違って、ポートフォリオに組み込むべきなのかなあ、と考えることもあります。
買い時がわからず、のりそびれてしまったわけですが。もう10年ぐらい上げっぱなしの資産クラスを買うのは難しいですよね。
さてさて、新春にふさわしいお話の最後は、ロジャーズのご託宣?です。
2012年は「ご用心」
とのこと。
用心しときますが、ドルコストは続けます。いや、用心しているからドルコストなのか(^^;)
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