米国債券で投資の基礎を固める
山崎元さん、ご推薦の本です。
結論に全面的に賛成するわけではないが、読んでよかったと、他人にも薦めたい本がある。林敬一著『証券会社が売りたがらない米国債を買え!』(ダイヤモンド社)。特に、高齢のお金持ちにお薦めしたい。
但し書き付きですが(笑)、お勧め本です。
なぜ山崎さん的に但し書き付きかというと、
- 世界一の政府といえど完全に信用することはできない。
- 分散は重要である
というわけです。
記事中には書かれていませんが、そういえば、山崎さんは外国債券は資産として持たなくてもよい、とお考えでしたね。
で、山崎さんがこの本のどこが賛成かというと・・・
投信を「ショバ代を取られ続けるバクチ」とし、毎月分配型投信は「これだけは買ってはいけないリスト」の筆頭に挙げたいと述べている
あたりだそうです(^^;)
うーーん、本のメインテーマ以外のところをほめるところが、さすが山崎さんというべきか(笑)。
山崎さん一流のユーモアは、さておきましても、米国ゼロクーポン債は、購入コストこそ掛かりますが、保有コストゼロ、 税金面でも有利、という、ありがたい商品です。
そういう意味でとても魅力的で、私自身も何度か購入を検討したことがあるのですが、結局買いに行かなかったのは、
- 当時大手証券会社に買いに行かないと買えず、めんどくさかった。
- 世界分散できるほどの資金力がない。
などの山崎さんのような合理的ではないけれどもある意味切実な理由があったことを思い出しました(^^;)・
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コメント
いつも記事を参考にさせて頂いております。
私もこの書籍を読みまして、米国債を買おうと考えましたが買うのがめんどうでやめました(私のブログでも以前にこの本を取り上げております。http://fukuri777.blog.fc2.com/blog-entry-173.html)。
この本が発売されてから2か月ほどたちましたが、債券の相場環境が変化してきています。この本を信じて米国債へ集中投資をすることはもちろん危険ですし、現在の状況で米国債に投資をするメリットは大きくないと思います(エリス氏も債券投資は勧めないと話していましたし。)。
投稿: FUKURI | 2011年10月25日 (火) 23時50分
FUKURI 様
コメントありがとうございます!
買うのがめんどうな商品の方が、おススメであるという考え方もありますが、確かに相場環境的にも良くないのかもしれませんね。
投稿: NightWalker | 2011年10月26日 (水) 00時00分
買うのが面倒というのは本当ですね。
ライフネット生命やかつてのネット証券みたいに
外国債を手軽に買えるようにする革命を起こす
起業家が現れて欲しいものです。(需要は絶対あると思う)
投稿: tanaka | 2011年10月27日 (木) 12時53分
tanaka様
コメントありがとうございます。
海外口座開設の敷居をぐんと下げるような制度や証券会社が現れてくれないかなあ、と妄想しています。
投稿: NightWalker | 2011年10月27日 (木) 22時29分