個人としての円高対策をあらためて考える
さて、円高になってまいりました。
個人としての円高対策というのはどのようなものがあるのでしょうか。
思いつくままに書いてみます。
- 円高に強い資産(円預金)を組み入れる。
- この時とばかりに海外資産を買う。
- この時とばかりに個人輸入に走る。
他に何かあるかなあ。
さてさて、ここから、与太話に突入。
こんだけ、ゼロ金利でだめなんです。
そろそろ、円高=国益策を徹底的に練るべき時という気もします。
以前からしている与太話ですが、
- 思い切って金利を上げて円高誘導。
- できれば、1ドル=30円、1ユーロ50円ぐらいの超円高を目指してみる。
- 鉱山や石油、軍需航空産業等、日本が弱いところを買いあさる。
- 資金は、日銀が輪転機を回して作る。
- 円高で輸出企業がつぶれないように、輸出企業の優遇策(たとえば、法人税ゼロにするとか)を取るなどあからさまに保護。
と、あらかたやりつくしたら・・・・
おもむろに金利を下げて、円安誘導。
海外資産を活用して大儲け。
まあ、ここまで、あからさまにやれば、途中で海外がびっくりして、協調介入をしてくれるかもしれません(^^;)。
以上は非現実的な妄想です。
しかし、円高については、守りから攻めへ転ずる考え方というのも必要かもしれませんね。
コメント
自国の通貨が強くなっているのにメリットを享受できないのは勿体ないのでいろいろ対策を考えたいですね。
投稿: こうちゃん | 2011年10月 9日 (日) 15時13分
こうちゃん様
そうなんです。
本来メリットもあるはずなんですよー。
投稿: NightWalker | 2011年10月10日 (月) 18時00分