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2011年9月10日 (土)

家は買うか借りるか 2011

 日経さんにこんなコンテンツがあります。

  • 家は買うか借りるか おトク度コスト比較 (こちらからたどってください(^^;))

 昔からある問題のシミュレーションです。

 ここでは、未来家計簿というキャッシュフロー表で試算していました。

 本記事の条件では、

 持ち家の場合の初期コスト分を回収するには50年くらいかかる。

 という試算結果のようです。

 50年を回収するためには、先祖代々の家として孫子の代まで活用する覚悟が必要です(^^;)。

 注意しておかなければいけないなあ、と思ったのは、

  • インフレ率をどう見るかにより結果は大きく異なる。

 ことでしょう。

 同記事の試算では、インフレ率をゼロにしているように見えました。(見間違いだったらごめんなさい)

 もし今後の平均インフレ率が年2.5%だったとすると、物価は30年で約2倍になります。

 10万円の家賃は単純計算で20万円になるわけです。

 高齢者向け施設に入るにしても今の2倍かかることになります。

 その人ごとの事情によりライフプランは異なりますが、物価は割と平等に課せられる条件です。

 これまで  ずいぶんと長い間デフレが続いています。デフレ悪者論ばかりがマスコミでは報道されているような気もするのですが、デフレは、ある種の幸福を生んでいたという側面もあります。

 なぜなら、デフレというのは現金資産がほとんどリスクのないままに増え続けることを意味するからです。とくに年金生活者にとってデフレは、実は有利に働くケースも多いのです。

 すでに資産デフレが始まってから20年くらいが経過しています。

 投資の失敗の大きな原因のひとつが、これまで続いてきたことが今後も続くという前提に立つことです。

 もちろん、未来はわかりません。あと30年くらい幸せな時が続くかもしれません。

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コメント

不思議です・・引越し代と書かれてますが、当初の引越しだけでなく分譲マンションを乗り換えて下取りに出したと仮定したら、おそらく二束三文ではないでしょうか?
賃貸の場合今後4回となっていますが、同条件で見るならフェアーではありません。
また公団・公社・住宅金融公庫付き優良賃貸は更新料もかかりません。

また、持ち家比率が高いからといって買ったとは限りません・・
出生率が2%を切り、持ち家比率が高い親世代を考えれば半数以上は相続で、高インフレ・土地高騰の恩恵を受けていると思います。

投稿: 預金王 | 2011年9月10日 (土) 10時50分

預金王様
 コメントありがとうございます。
 条件はいろいろな組み合わせが考えられますね。
 なるほど。持ち家比率の高さは、そういう理由もあるかもしれません。

投稿: NightWalker | 2011年9月11日 (日) 00時53分

平均的な住宅を購入すると試算されている通り回収に長い年月がかかりそうですね。私が住んでいるところはド田舎なので5〜600万円で一戸建ての物件が多数あるので車を買う感覚で買えちゃいます。一括で購入し、どこも修繕せず10数年住み続ければ賃貸より特する気がします。しかしまだ若いので住居を固定してしまう勇気はありませんが。

投稿: 田舎在住者 | 2011年9月12日 (月) 23時25分

田舎者在住者様
 返信が遅くなり申し訳ありません。
 コメントありがとうございました。

>住居を固定してしまう勇気
 やはり、長い間、住み続けられるかどうかが最重要項目ですね。

投稿: NightWalker | 2011年9月16日 (金) 00時41分

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