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2011年7月27日 (水)

日本株を買う理由

 私は、日本株を、世界市場ポートフォリオの日本株時価総額比よりは、たくさん買ってます。

 その理由は何かというと

  • 過去、日本株と世界株の相関は必ずしも高いわけではなかった

 

 というのが、その最大の理由です。

 ほかにも、根拠のない理由、多少はありそうな理由を列挙してみると、

  • 外貨比率をあまり上げ過ぎるのはどうか?
  • 過去、どんなひどい株価下落も、20-30年で復活してきた。日本の1989年末の最高値もいつかは回復するはず。
  • 株価は成長とは関係ないという意見もある。日本が成長しなくても株価が上がるかもしれない。
  • 日本は金利が低いため円高誘導はしやすい環境にある。もしも、かつての米国のように強いドル=株価上昇を日本企業と政府が是としてしまった場合、輸出型製造業に大きく依存していた雇用構造は崩れる一方、株価は上昇してしまうかもしれない。

 まあ、こういった、もやもやしたことを考えながら、日本株の比率を決めていたりするわけです。

 

 それにしても、良いデフレというのは存在するのでしょうかねーー。

 良いデフレ=物価は安くなるが、企業収益は向上し給料は下がらず株価は上がる状態。

 

 うーーん、どうなんでしょ。

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コメント

私は、日本株は、全体のポートフォリオの22%ぐらいしか、保有しないことにしていますが、それでも多すぎるのではないかなぁと常に逡巡していますよ。

この国の政治や経済がいつか上向くことがあるのかなぁと思って、たえず「減らした方がいいんだろうかなぁ」と思い続けています。

投稿: 世界のREIT | 2011年7月27日 (水) 07時18分

 はじめまして。私もNightWalkerさんと同じく世界市場ポートフォリオに比して日本株の割合をやや高めに、そして逆に新興国株の割合をやや低めにして購入しています。その理由は以下の2つです。

・ いわゆる「成長の罠」により、(高成長期待)=(将来の株価上昇)とは限らないと考える。
・ 隠れコストを含めたファンドあるいはETFの保有コストを考えると、日本株<先進国株<新興国株である。

 後者に関してはここ数年でだいぶ改善されましたが、それでもまだ差は存在します。ただ、日本に限らず一国の割合を高めすぎるとリスクが高まって本来のパッシブ運用とはかけ離れてしまうので、コストとリスクの天秤をどうつりあわせるのか悩んでいます。

 ご指摘の「外貨比率をあまり上げ過ぎるのはどうか?」という点に関しては、「短期はともかく長期的には株式はインフレヘッジになる」と考えているのであまり心配していません。おおまかに「インフレ=通貨安=(名目上の)株価上昇傾向」、「デフレ=通貨高=(名目上の)株価下落傾向」なので、売却方法さえ間違えなければ長期的にはヘッジされると考えています。

 そう考えると、「良いデフレ=物価は安くなるが、企業収益は向上し給料は下がらず株価は上がる状態」というのはなかなか難しいかもしれませんね。もし日本が市場予想よりずっと高成長を実現したとしても、その時はデフレではなくなる可能性が高いでしょうし。ありえるとすれば被雇用者の給料は下がらないが国内の被雇用者数はバッサリ削減されるという状態でしょうか。でも、これはあまり「良い」とはいえませんよね…。

投稿: toec | 2011年7月27日 (水) 10時22分

皆様コメントありがとうございます。

>世界のREIT 様
 どこで折り合いをつけるか、悩ましいですよね。

>toec様
 デフレ=円高で成長するとしたら、製造業の雇用が、新しい高い生産性の内需産業にシフトする時でしょうか。おっしゃるように、その時はインフレになっちゃうのかもしれません。

投稿: NightWalker | 2011年7月28日 (木) 23時36分

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