義援金
さわかみファンドから、送られてきたメールで知りましたが、さわかみファンドも、東北大震災で、義援金を贈ることにしたそうです。
弊社としましても、なにかお手伝いできないか検討し、先ずはともかく現地に義援金をお届けしようという経営判断をいたしました。本日付けで1,500万円を振り込ませていただきます。
とのことです。
ありがとうございます。
3/15の資産総額が、2068 億円ですから、信託報酬的に言うと、0.007%程です。(さわかみファンドの信託報酬は、税抜き1.0%)
さて、これ以外にも、今回の震災に関しては、いろいろな活動が広がってますね。
- 義援金(寄付) 私も二つの団体から義援金を行く口か協力させていただくつもりです。
- 節電運動 これは、どこかの政治家の指導というより、自主的な活動が望まれます。私も暖房セーブしてます。
- 買占めはだめだよ運動 こちらは、行政にきっちり動いてほしいところ。こういう状況下では、買占めは、ある種の略奪行為ともいえます。
- 投資 「日本株を応援しましょう!」「投機筋(というものが存在するのならですが)に立ち向かいましょう!」というような活動
- 普通に生活!過剰な自粛は自粛しよう、経済活動に過剰なブレーキがかからないようにしようというもの。
みんなで、力を合わせようという、動きは大変良いことと思います。
がんばろう、日本!
世界各国からも支援の動きが広がっています。こちらは、思惑も交錯して、いろいろ、ありそうですが、ありがたいお話です。
為替の協調介入は、お願いしたい(^^;)。
コメント
初コメさせて頂きます。
G7による為替協調介入は驚きましたが、
本当に有難い事です。
このような事態で、なぜ円高になるのでしょう?
原因は色々あるのでしょうが、
はっきりした事が私にはわかりません。
貴ブログの記事にありますように、
私も節電に努め、買占めをせず、
そして出来る範囲で寄付、日本株への
投資をしていきます。
自分に出来る事を、相手の事を思いながら
微力をつくしていきます。
投稿: kazu | 2011年3月18日 (金) 21時04分
kazu様
コメントありがとうございます。
円高になる理由は、たくさんあると思いますし、いろいろなご意見があるようです。
いずれにしても、日本人としては、日本が危機だというのに円高にしようとする力に対して、力を合わせて対抗し、日本を守る必要があります。
バブル崩壊後の20年、多くの人が「日本なんてダメだ」と言い続けてきました。特にマスコミにはそういった自虐的記事や評論が多かったです。
しかし、今回の危機での日本人の反応は、前向きです。何か、変化を感じました。後ろ向きの人も、前向きの人に引っ張られるようなベクトルになってきました。
これは、素晴らしい状況なのではないでしょうか。
投資や寄付は、日本を応援する手段の一つです。 kazuさんのように考える人が、日本のマジョリティになる日は、近いと信じています!
投稿: NightWalker | 2011年3月18日 (金) 23時58分
地震と津波以降のトラブルは人災と言ってもいいんじゃないかと思う今日この頃です。
無能なのに政治パフォーマンスに利用しようとするから…と愚痴が出るのは後述のこともあるから。
節電…元々冷暖房使わないしテレビはPCのワンセグチューナーのみ。照明も必要最低限なので節電の余地が無い。
買占め…元々一週間程度の食料は常にある。(田舎者の習性です)
投資…売らないことはすでに決めた。予定していた分の投資も継続予定。
義援金(寄付)…仙台在住の病気療養中だった友人が被災し家もなくしたのでその経済的支援で手一杯。現在避難所生活ですが暖房は無く、水は昨日初めて配布されたとか。最初に自分達で持ち込んだ水と食料を分け合って生き延びていたようです。状況や見通しも知らされず治安も悪化し不安な毎日を送っています。マスコミが報道しているところは比較的ましなとこのようで…。
結局普通に生活と言うか、普通に生活せざるを得ない状況です。会社も休んでいいと言ってくれないし(笑)
投稿: TA | 2011年3月19日 (土) 10時03分
TA様
コメントありがとうございます。
小さなことでよいので、我々にできることを考えて、行動していきましょう。
投稿: | 2011年3月21日 (月) 13時11分