外国株式クラスのインデックスファンドを点検する
さて、私の主力投資先である「外国株式クラス」のファンドですが、昨年は、非常に大きなニュースが二つありました。
- CMAMシリーズ⇒0.53%というかなりの低信託報酬のファンドが設定された!(4/6~)
- STAMシリーズ⇒信託報酬を0.777%から0.63%に下げた!(7/30~)
この結果、パフォーマンスに微妙な差が出ているはずです。
というわけで、かなり、ビミューーーな比較になりますが、STAM、eMaxis、CMAM のパフォーマンスを比較してみます。
基本事項である信託報酬率を確認しておきます。
| ファンド | STAM | eMaxis | CMAM |
| 信託報酬 | 0.777% ⇒0.63% |
0.63% | 0.53% |
まずは・・・
<CMAM設定の4/6~12/30 までの比較>
見事なまでに、信託報酬率の低い方が、わずかながらパフォーマンスが良いという傾向になってます。
続いて・・・
<STAMが信託報酬率を下げた7/30~12/30までの比較>
これまた、信託報酬率の差を反映した、パフォーマンスの差が、わずかではありますが出ています。
わずかな差ですし、これが必ずしも未来の各ファンドのパフォーマンスを占うものではないし、単なるトラッキングエラーの産物かもしれないし、とお断りしておきますが、私としては、今年から
外国株式の積み立てはCMAMにしよう!
と決めました(笑)。
良いファンドは応援しないといけませんねー。
わずかな信託報酬の差がパフォーマンスにきっちり反映しているとするなら、各社の運用能力は、かなりのレベルにあるともいえるわけで、日本の投信会社さんの技術レベルは高いのではないでしょうか?
さて、今後は、
- 信託報酬率では有利なMCSIコクサイ連動ETFの乖離率 (現在は、せっかくの信託報酬の差を遥かに消し飛ばす乖離率です)が大幅に改善される。
- 信託報酬0.2%代の確定拠出年金専用ファンドがついに一般売りされる。
などを期待したいですね。
そうなれば、日本のインデックスファンドの投資環境も世界ナンバーワン・レベルに達したと言えるのではないでしょうか。
がんばれ、メイド イン ジャパン!
それでは!
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コメント
データの提示 ありがとうございます。
(待ってました!!!)
仮に たまたま偶然であったとしても 低コストファンドの方がパフォーマンスが(ビミョーでも)良かった
というのは うれしいですね。
選択した(もしくは乗り換えた)甲斐があるというものです。。。
今はまだ 取り扱い証券会社が少ないですが
今月末からカブドットコム証券でも取り扱うとの事。
順調に純資産を伸ばしてほしいものです。
因みに 他ブログでニッセイ日経225と同類ファンドとの比較を以前見たことがあります。
今回と同じく やはり1番信託報酬の低い ニッセイ日経225が最もパフォーマンスが良い という結果でした。
投稿: トラとタビ | 2011年1月 4日 (火) 08時04分
詳細なパフォーマンス比較ありがとうございます。
CMAMシリーズを応援してCMAM外国株式インデックスeを利用している私にとてもうれしい結果でした。今後のパフォーマンスにも期待したいです。
>信託報酬0.2%代の確定拠出年金専用ファンド
こちらもものすごく期待したいです。
何年間は解約禁止等のしばりがあってもよいので実現してほしいものです。
投稿: kenz | 2011年1月 4日 (火) 14時28分
あと数年、このような結果が続けば、それまでSTAMやeMAXISで積立してきたインデックス投資家の皆さんは果たしてCMAMに乗り換えるのでしょうか?STAM/eMAXISとCMAMの差は見方によっては大きいとも小さいとも言えます。この3シリーズの今後の展開に興味津々です。
投稿: WATANKO | 2011年1月 4日 (火) 23時05分
皆様コメントありがとうございます。
>トラとタビ様
CMAM応援しましょう(^^)
>kenz様
いつか実現してほしいです。
確定拠出年金制度の大幅拡大による実現、という可能性もありますよね。
>WATANKO様
おっしゃるように、3~5年ぐらいのパフォーマンスを見ないと、確信を持った判断はしづらいです。 3~5年後には、より良い新ファンドが出てくるかもしれないです・・・いや出てほしいです(^^;)。
投稿: NightWalker | 2011年1月 5日 (水) 23時07分