税率が上がったからといって税収が増えるわけではない
日経新聞さんです。
- JTのたばこ販売数、値上げで47%減 10~12月(こちら)
日本たばこ産業(JT)は28日、2010年10~12月の国内たばこ販売数量が前年同期比47.7%減の203億本だったと発表した。同社は10月1日にたばこ増税に伴う大幅値上げを実施。9月までの駆け込み需要の反動が出たほか、買い控えも広がった。販売金額は28.5%減の4133億円だった。 4~12月累計の販売数量は9.0%減の1068億本、販売金額は2.7%減の1兆7019億円だった。
たばこ税を上げた⇒駆け込み需要⇒ 反動&買い控え⇒タバコ屋さん困る
なんというか・・・絵にかいたような展開です。
今後も売上減のままになるかどうかはわかりません。
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消費税を上げた⇒駆け込み需要⇒ 反動&買い控え⇒内需産業困る
となるかもしれませんねー。
毎年1%ずつ消費税を上げれば、駆け込み需要が毎年発生する!という人もいましたね。
「海外では、XXXX税は日本より高い、だから日本の税率も上げるべし」
という意見もよくありますが、
財務省とかIMFに言われると、何となく納得できない気持ちになるのはなぜでしょうか?(笑)
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それでは!
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コメント
いつも拝見しています。私はデフレ下での増税は景気の大幅な冷え込み、名目GDPの縮小を招き、最初の意図とは裏腹に税収が大幅に減る。すなわち、財政赤字の拡大をまねく・・・。かっての自民党橋本政権の轍を踏むのではないかと危惧しています。
IMFには日本の財務省から何らかのレクチュアーがあったのではないかとすら疑ってしまいます。
投稿: 読者 | 2011年1月30日 (日) 08時49分
読者様
コメントありがとうございます。
おっしゃるように、GDPが縮小してしまっては、元も子もないですよね。
損して得取る・・・という考え方をしてほしいんですが、規制緩和などとの政策パッケージでなければ実行は困難で、縦割りの官僚組織にそれを求めるというのは、ちょっと酷な注文ではないかと思っています。
現政権が批判して、今更、肯定できない、経済財政諮問会議のようなスキームが必要なのではないかと思うのですが・・・・。
投稿: NightWalker | 2011年1月30日 (日) 22時14分