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2010年5月24日 (月)

高金利通貨はずっと上昇する? 外貨投資の誤解

 日経の田村さんが、大変興味深い記事を書いておられますが・・・・・・・

 必読です

  • 高金利通貨はずっと上昇する? 外貨投資の誤解(1)

 「家計」

  http://www.nikkei.com/life/finance/

  というタグの中の「点検個人マネー」というコーナー にあります。

 もう、びっくりです。目からうろこ。田村さんえらい!

「年金のような長期の機関投資家の場合、外国債券に投資しても金利差は為替下落で消えるという前提にたつ。このため、日本債券と外国債券の長期的な期待リターンは同じと考えることが基本

 だそうです。「購買力平価」の力は実在する模様です。

 実は、最近の私は、日本債券と外国債券の分散投資についてこんな仮説を持ってました。

  • 短期的には分散の効果はある(が、あえて手数料を支払ってまでリスクを取るべきか?)。
  • 長期的には分散の効果は低い(たぶん)

 というわけで、私の外国債券の比率は、何かの折に、少しずつ減っているのですが、少し自信が持てるような内容の記事でした。

 田村さん、ありがとう!

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コメント

この記事については概ね賛成ですが、、

現在、低金利の日本債券は、そのうち金利上昇(価格下落)するでしょう。そのとき円は強くあり続けられるとは到底思えません。。

投稿: smallhand | 2010年5月25日 (火) 12時24分

たしかに、外国債券の値上がりは為替で調整されるようです。
ただ、30年クラスの超長期国債を購入した場合は話は異なると思います。
たしか、リーマンショックの時期に、TLT(米国30年国債)やEDV(米国30年ゼロクーポン国債)などは、米国で利下げが行われた際には、円高を上回るリターンをもたらしました。
もし、日本国債で30年クラスの超長期国債を個人が購入できれば、それでもいいかとも思いますが、(ファンドを通じても)現状はできないかと思います。
それに米国債は流動性の面でも圧倒的に優れているかと思いますし、日本国債にはない強さがあります。
私はTLTをポートフォリオに組み入れていますが、このEuro危機のマーケットの中で、健闘してくれています。
EDVなどゼロクーポン債を組み入れれば、株式の暴落により強く反応できるポートフォリオを作れますが、現在日本では買えないようです。
流動性が低いという問題はありますが、楽天証券さん扱ってくれないかなー。

投稿: Zen | 2010年5月25日 (火) 16時15分

外国債券のリターンが高いとなると理屈の上ではおかしいですよね。
そうすると、韓国の人にとっての外国債券のリターンは?インドの人にとっては?ブラジルの人にとっては?
と国別にセオリーがおかしなことになってしまいます。

>smallhandさん、

日本の債券の金利上昇局面で円安というのは、まさに釣り合いがとれていていい感じではないでしょうか。円が弱くなろうと、その分だけ高金利を享受できます。
まさに、対円でドル安だがそ分金利は高い、昨今のアメリカのようです。

>Zenさん、

TLTやEDVがリーマンショックで成績が良かったのは、単純に長期残存期間がある債券は金利変動での値動きが大きいからではないでしょうか。

債券の原則である、
金利低下局面
→既発債券の額面上昇
→長期債ほど利益が大きい
という流れがハマったということでは。

逆にこれから利上げ局面になれば、短期債以上にマイナスリターンは大きくなるかと思います。
長期の債券はリーマンショックのように金利低下局面では素晴らしいリターンを生むかもしれませんが、そういう得意な局面だけのパフォーマンスだけで長期で成績がいいとするのは難しいかと思います。

投稿: 吊られた男 | 2010年5月26日 (水) 23時23分

> 高金利通貨はずっと上昇する?

ご存知のように高金利通貨はずっと下降しますよ。ただし、直線ではなくてうねりがあります。それと、通貨によってクセがあります。そこを利用できるかどうかですね。

具体的な通貨の種類(AUD とか ZAR)と投資方法とのペアで考えるとよいと思っています。

投稿: Tansney Gohn | 2010年5月28日 (金) 13時47分

しばらく、不在でコメントが遅くなりました。申し訳ございません。

>smallhand様
 日本の金利上昇については、短期債券の保有で何とか戦おうと考えています。

>Zen様
 短期的には、勝ち負けはありますね。

>吊られた男 様
 フォローありがとうございます(^^)

>Tansney Gohn様
>通貨によってクセが
 これを利用することが難しいんですよね(^^;)。

投稿: NightWalker | 2010年5月30日 (日) 21時43分

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