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2010年5月30日 (日)

日本に投資すべきなのか?

 時々、考えてみたりするわけですが、水瀬さんが、興味深いエントリーをお書きになっていたので、ちょっと書いてみます。

  結論から言えば、

 少しだけ日本に希望を持っている。

 というのが、私の考えです。

 というわけで、日本株には、時価総額比以上の比率で投資をしています(・・・が、外国株式よりは低い比率です(^^;))。

 ただ、それは、国民が、いずれは以下のことに気がつくであろう、ということが前提です。

  • 財政再建は、小さな政府(歳出削減)、増税、成長の三つを同時に進める以外に達成のしようがない。

 気がつけば、国民のみなさんは、そういう政治家を選び、あるいはそういう政治家になり、そういう行動をとります。

 そこに、少しだけ期待しています。

 そのためには、今の政府の行動が、どうであるかは、よく見ておかなければなりません。

 どうも、経済以外のことばかり、政治家もマスコミも、バタバタやっている気がします。

 ちなみに、増税について私は、消費税は増税するが直接税は一部を除き成長促進のため減税するべきと考えています。

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コメント

僕は、消費税アップより先に累進課税の最高税率を40%から60%に戻してほしいです。

投稿: こうちゃん | 2010年5月31日 (月) 23時40分

記事の内容に同意です。
私も日本には希望を持っています。
しかしながら、一度大きくなった政府を小さくするのは大変なんでしょうね。
国会議員の削減は国会議員によってでしか決定できないというような仕組みもどうかと思います。

投稿: Zen | 2010年6月 1日 (火) 18時35分

>こうちゃん様
 直接税について「一部を除き」と書いたのは、まさにそのことです。

>Zen様
 大きな危機が来ない限り、なぎなたを 振るうことができないのも世の常かもしれませんね(^^;)。

投稿: | 2010年6月 2日 (水) 00時32分

>こうちゃんさん

>累進課税の最高税率を40%から60%に

理由は何でしょうか? 地方税10%を合わせると70%になります。大部分が国に持って行かれるのであれば、アガサ・クリスティのように人は仕事をセーブするでしょう。稼ぐ力のある人が余分に働く気力を起こさないのは経済の成長を阻害します。このため、世界は累進課税率を下げています。現在の40%ですら高すぎると言われているのに、日本だけが逆行しなければならない理由は何でしょうか?

投稿: aki | 2010年6月 2日 (水) 22時41分

もはやお金持ちにすがって生きて行くしか僕の収入では厳しいと感じるからです。

投稿: こうちゃん | 2010年6月 2日 (水) 23時00分

>こうちゃんさん

すがられた金持ちは日本を脱出するか、仕事をセーブします。
世界の趨勢は逆に累進税率を下げて成功しています。ガンガン働いてもらって、それが他の人の雇用を生み出します。稼いだ分は消費に回され、さらに経済は回っていきます。経済はお金が如何に早く回るかです。それがいずれあなたの元に返ってきます。
日本人の大部分があなたと同じ考えですが、自分で自分の首を絞めています。格差をなくそうとしてみんなで一緒に貧乏になっているのです。悪いのは格差ではなく、あなたの所得が低いことではありませんか?

>NightWalkerさん

場をお借りして恐縮です。
「一部を除いて」の真意について教えて頂ければ幸いです

投稿: aki | 2010年6月 3日 (木) 22時22分

akiさん

 コメントありがとうございます。

>一部を除いて
 と書いたのは、累進課税の税率の減税幅には、所得帯により、一考の余地があるかもしれない、ぐらいの意味です。お金持ちを増税すべきという意味ではありません。
 消費税増税、直接税減税をする場合、多少、直接税減税幅に差をつけないと、社会主義的発想をする方々の抵抗をかわせないかもしれないからです。

 おっしゃる通り、お金持ちにお金をたくさん使ってもらった方が、経済全体にとって、お得ですよね。「金は天下の回りもの」であります(^^)。

投稿: NightWalker | 2010年6月 3日 (木) 22時37分

すみません、もう一言だけ言わせて下さい。

社会主義的発想自体は個人の自由なので仕方ないのですが、インデックス投資というのは橘玲氏的に言えば、資本主義に投資しているわけで(格差は当たり前)、インデックス投資家がそういう発想をするというのはどうなんだろう、と思っています(NightWalkerさんがそうだと言っているわけではありません)。

日本は文化的社会主義国と言われていますが、こういう国が経済成長し続けるわけがない、という判断から、私は日本株のインデックスにはほとんど投資しません(個別株の短期投資は別)。

ということで、タイトルへの私なりの回答でした。

投稿: aki | 2010年6月 5日 (土) 00時44分

akiさん

>インデックス投資家がそういう発想をするというのはどうなんだろう

 その通りだと思います(^^)

>社会主義国

 私は、停滞が20年も続けば、いい加減に気がつくと思ったのですが、この20年、日本人の生活はそれなりに保たれたので(もちろん過去の遺産と、頑張ってくれた方々もいらっしゃったからですけれど)、いわゆる「ゆでがえる」状態が続いてしまいました。
 貧乏だと嘆いている人も、インターネットにアクセスできる文化水準を維持できているのです。

 ということは、逆に、とことん落ちれば、何もしていなかった分、やれることは盛りだくさんなので、復活の目が「少しだけ(笑)」あるというのが私の考えなのでした。

 今回のリーマンショックで始まった、財界の反乱というか、日本で唯一競争優位にある製造業の労働の海外シフトは、一時的な動きではなく、このままでは継続的に続くと見ています。日本の経済を支えることのできるレベルにある企業は、中長期計画に海外シフトを組み込みました。

 政治家や官僚の多くは、このことに対する危機感が、あまりに低いと思いますね。先日の法人税の減税案もあまりに中途半端だし。(グローバル産業の税率は特区でも作ってシンガポールと同じにすべきです。)
 とことん、ひどい目にあって、初めて、何らかの施策を打つことができるとすると、あと10年以上かかるかもしれません(^^;)。

投稿: NightWalker | 2010年6月 5日 (土) 08時56分

同じ危機感をお持ちですね。
私も行き着くところまで行かないと無理説、にほとんど傾きつつあります。隣の中国の発展のおこぼれでしばらくは食べていけるでしょうから、「ゆでがえる」はまだ続くような気がします。その間経済実力は低下し、気づいたら手遅れになっているのでは、と心配しています。既に教育分野が悲惨な状況で、反撃するにも人材がいない、ということになりはしないかと。

どっちに転んでも老後に安心して生活していけるようなポートフォリオは何か、が重要ですが、悩みますよね。

投稿: aki | 2010年6月 6日 (日) 18時52分

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