機械的な投資
すでに上げ相場だった可能性もあるわけで・・・・(笑)
投資に必勝法なし!
ですよね。
さて、記事では、こう締めくくっていらっしゃいます。
株式投資は難しいものなのですが、本能に惑わされない方法はあります。
A:インデックスファンド等を機械的に買い付け、上がっても下がっても売却しない方針を徹底的に貫くこと。
B:初めから株式投資を行わないこと。このいずれかの選択を取れば本能の呪縛からは開放されます。ただし、Aは儲かる保障がなく多額の損失を抱えていても「長い目で見れば」と言い訳する、Bを選択しても持たざるリスクからは開放されません。
まったく、その通りですよね。
付け加えるなら、上がったら売る、下がったら買うを実行しないのは、あまりよろしくなさそうなので、これを機械的に実行する方法として、「リバランス」があるわけです。
リバランスの発動条件は、「年に1回」とか「目標に対する乖離率」とかでしょうか。
目標自体も年齢が上がるとともに変化しますのでこの辺が難しいところでもあります。
ただ、リタイヤ資金の運用方法として、株式投資ゼロというのもあまりにさびしい・・・と情緒的に私は考えておりますので、カウチポテトポートフォリオを近頃は推奨するようなことを発言しています・・・・・・・が、これとて、何の保障もありません(笑)
それでは!
コメント
年初以来です。お元気でしょうか?
気が付いたら、日経平均が何時の間にやらスルスルと上がってますね。と言う訳で(?)、私は先日リーマンショック前後から構築していた株式偏重の非常時仕様の積み立てシフト解消しました。平常モードに移行です。
私個人としては、ネガティブに二番底が来ると信じて疑っていませんから、次に備えます。原因は中国のバブル崩壊か、日本では案外誰も指摘しないドル(or ポンド)の信用か…
投稿: 柑橘の国人 | 2010年4月 4日 (日) 19時49分
柑橘の国人様
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
おお、「二番底」懸念!
この言葉を、世間の多くの皆様が忘れてしまったころが、大変危険なのかもしれませんね~。
投稿: NightWalker | 2010年4月 5日 (月) 00時21分
お久しぶりに投稿します。
誰もが強気になったり、「二番底」を忘れ去った時こそ、細心の注意を払って相場に対峙すべきでしょうね。
本日、リーマン以降の仕込みで数倍になった数銘柄について半分の売却を行いました。
これで元本はタダだし、配当を取った分も利益。
これからは、オマケ分をどれだけ伸ばすかについて、推移を見ていきます。
投稿: taka | 2010年4月 5日 (月) 23時37分
taka様
コメントありがとうございます。
相場というのは、必ず上げ下げがあるということを忘れてはいけないですね。
投稿: NightWalker | 2010年4月 8日 (木) 05時55分