« 段階踏み信託報酬下げなども検討=セゾン投信社長 | トップページ | 何故、日本人は「20年の停滞」に甘んじているのか »

2010年2月16日 (火)

老後のお金と生活設計の考え方

  Diamond Online 山崎さんです。

  老後のお金はいくら必要なのか?

 難しい問題です。

「どんな老後にしたいか」を先に決めようとすると、どうしても必要な金額がふくらみやすくなる。夢を意識し理想を追うことも大事だが、問題解決の方向は「可能なおカネの範囲の中でどう老後を送るか」のほうが現実的ではないだろうか。

  というご提案です。

 とはいえ、

 最低限のお金は必要です。

 しかし、最低限のお金とは、いくらなんでしょうか。

 年金の金額、持ち家の有無、子どもの有無、健康状態・・・・・・

 パラメータが多すぎです。

 第一、人間は、

 死ぬまでしか生きることができません。

 いくら必要かなんて、わかりませんねーー。

 ああ、株式市場以上に不確実な我が人生(笑)。

 では、私は、どうしているか・・・・といいますと、

 年収の1割程度を蓄財して残ったお金で暮らす(^^;)

 ということにしています。

 結局、山崎さんのご意見と同じ、ということになりますね。

|
follow us in feedly にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« 段階踏み信託報酬下げなども検討=セゾン投信社長 | トップページ | 何故、日本人は「20年の停滞」に甘んじているのか »

コメント

公的年金を含まない金融資産で60歳時、単身者は3000~5000万円。夫婦では5000~7000万円。を必要老後資金と勝手に設定してます。低い方の額はギリギリ最低限ライン、高い方は推奨ラインです。

こんな金額に根拠なんかありませんがある程度具体的な目標を設定しないと長期の資産形成において漠然とした不安をずっと抱える事になる。最低ラインを上回っていれば自分は良しとしています。

それでエクセルの財務関数なんかで試算する訳です。運用利回りは将来不確実な要素なので1%~5%あたりの範囲でn%利回りなら月あたりいくら積立額が必要か、を1%刻みで大まかに把握しておく。現実にはインデックス投資だと年3%利回りくらいは実現できるのでしょうか。全くもって分かりませんが・・・

あとは月あたりの積立額がある程度決まるので、その額に達しないような出費状況なら出費を根本的に見直すべきだし、目標額をクリアできるならそれ以上の余剰金は好きな事に使っちまいましょう!どちらかというとムダ使いする時の言い訳用ツールになってしまい本来の目的から外れてしまいますが。

投稿: sagehoudai | 2010年2月19日 (金) 01時40分

sagehoudai様
 コメントありがとうございます。
 企業年金や退職金の有無、持ち家の有無などで金額は変わるにせよ、目標は必要かもしれませんね。

投稿: NightWalker | 2010年2月19日 (金) 22時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 老後のお金と生活設計の考え方:

« 段階踏み信託報酬下げなども検討=セゾン投信社長 | トップページ | 何故、日本人は「20年の停滞」に甘んじているのか »

 
 
Copyright © 2005 - 2025 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.