セゾン・バンガード と STAMの比較 2009
セゾン・バンガード と STAMの比較・・・・とは言っても、STAMグローバル株式とグローバル債券を1:1で組み合わせた場合と、セゾン・バンガードの単純比較です。
セゾンの方が若干、パフォーマンスがいいですね。
STAMの方は、日本株日本債券を無視した指標ですからね~。まあ、比較にあまり意味があるわけではありません。セゾン・バンガード ホルダーの気休めと言いますか(^^;)。
ちなみに、現金とSTAMグローバル株式の単純ポートフォリオとセゾン・バンガードを比較してみますと・・・
上昇相場において、キャッシュは不利ということか・・・。
去年一年は、
- 株が下がった時こそ、リスク資産の比率を下げてはいけない。
- 逆にいえば、株が上がった時は、リスク資産の比率を上げすぎないように注意をしなければならない。
ということが、よくわかった年です。
そして、
- 株が下がった時、株が上がった時というのは、後にならないと、わからない。
ということもよくわかりました。
ゆえにリバランスというのが、重要になってくるわけですね。
たしかに、バランスファンドというのは、コスト的に不利なケースもあるけれど、上記を冷徹に実行してくれる存在です。
ある意味でセゾンのパフォーマンスは、自分のポートフォリオのベンチマークにもなってくるわけです。
そういう意味では、VTもそういう存在と言えるかもしれません。
コメント
リバランスを自動で行ってくれるバランスファンドの利点は意外に大きいような気がしています。
個別で組み立てていると税金の事が気になったり・めんどくさくなったり(汗)・・・・と人の「性格」が入ってきますし(笑)
1年毎といった具合に自動的にリバランスしてくれるシステムがあったら便利かもしれませんね。
投稿: ポッキー | 2010年1月11日 (月) 20時02分
ポッキー様
コメントありがとうございます。
>年毎といった具合に自動的にリバランスしてくれるシステム
ナイスアイデアですね。
リバランス日を自分で決められるとファンドサービスでも構わないのですが、リバランスの自動化は、やればできる、IT化の課題ですね。
SBI証券に要望を出してみようかな?
投稿: NightWalker | 2010年1月11日 (月) 21時17分
いつも拝見させて頂いているばかりなのですが、初めてコメントを書きます。
セゾンバンガードとの比較だと住信世界経済インデックス(バランス)が適当かと思いますが、どうなのでしょぅか。その場合多分新興国の比率の差がパフォーマンスに効いてくるように思います。でも実際に比較はしたことがないのでわかりませんが・・・。
この二つで気になるのは配分を市場規模でするのか、GDPでするのかなのですが、いつも悩んでしまいます。
投稿: かめたろう | 2010年1月11日 (月) 22時42分
かめたろう様
コメントありがとうございます。
新興国株式の影響は、ありますね~。
住信世界経済インデックスの方が、この一年、よいパフォーマンスだったと思います。
>市場規模でするのか、GDPでするのか
将来の時価総額で配分できればいいなあと思っていますが、なかなか(^^;)。
投稿: NightWalker | 2010年1月11日 (月) 22時49分
初めまして!
詳しいブログですね!
長期投資で資産運用をしていきたいと思っていますのでとても為になります!
投稿: のぼり | 2010年1月11日 (月) 23時11分
のぼり様
はじめまして!
長期投資の旅は長い、というのが当ブログのキャッチなんですが、いかに無理せず、ゆっくり続けるか、ですよね。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: NightWalker | 2010年1月12日 (火) 00時24分
そうですね。SBI証券ならポートフォリオの部分
を変更すれば実現できそうな気が・・・・・
リバランスしたいファンドにチェックし後は日付を
入力する・・・・
早速要望を出してみます( ̄▽ ̄)
投稿: ポッキー | 2010年1月12日 (火) 22時16分
ポッキー様
エントリーにしてしまいました(^^)。
投稿: NightWalker | 2010年1月13日 (水) 00時54分