年収300万円でも1億円貯まる裏技
今週号のSPAです。
チマチマした節約も面倒な副業も勇気のいるギャンブルも必要なし!!
さすが、SPA,!と 思いつつも、なんとなく、引っかかるものがあって買ってみたところ・・・・・・・
内藤さんが出ているではありませんか!
老後資金は、1億円ぐらいで、年金以外で5000万円くらい必要、という、いつもの導入で記事が書かれています。
しかし、さすが、内藤さん登場の記事です。
誌面は思いっきり、SPA!なのに、中身はまっとうでした。
SPA!で、地味なインデックス投資の特集が組まれるのは珍しいのではないでしょうか?
ちょっと、興味を引いたのは、ぐっちーさん推薦の投資
- ◎アメリカに本社を移した技術力の高い日本企業
- ○世界の成長に伴って伸びるアメリカの国際企業
- △世界市場インデックス (VTなど)
ぐっちーさんも、VTを上げていますね。
やっぱ、世界市場分散ですね。
日本は、輸出産業から脱却し、内需型に転換すべしという人も多いですが、私としては、国土の狭い日本では、内需拡大には限界があると考えておりまして、世界分散投資をしているわけです。
私の給料が日本から出てくることも考慮し、日本の株は世界の時価総額比よりも高めになっております。
コメント
恐縮ですが、「私の給料が日本から出てくること」を考えると、日本株の比率は高くしないことがよいように思いますが、いかがでしょう。
投稿: おじさん | 2010年1月29日 (金) 09時55分
おじさん様
日本の株を買わない⇒日本の企業の経営困る⇒給料下がる⇒ますます日本の株を買わない⇒・・・・
という連鎖に対するささやかな抵抗です。
自分以外の人が日本の株を買う⇒日本の企業の経営がよくなる⇒ちゃっかり自分の給料が上がる。
というのが、いいかもしれませんが・・・。
投稿: NightWalker | 2010年1月29日 (金) 21時55分
国土の狭い日本では、内需拡大には限界があるというよりは、人口の増えない日本では、内需拡大には限界があるほうだと思います。
今日のマネ よろず相談 大阪でも、松本社長は、少子高齢化がネックの見解でした。
ジムロジャーズも同じことを言ってましたが、人口(消費者)の増えない国相手では、企業も面白くないでしょうね。
日本は、この先も外需の国か・・・
投稿: sifer | 2010年1月30日 (土) 23時55分
インデックス投資が週刊誌に取り上げられているのを目にする機会が増えてきました。
それだけメジャーになったということで、インデックス投資家にとっては不安な要素かも知れませんね。
確かに私の周りでも毎月一定額を積み立て投資していて一度も売ったことがない、という人がかなりいます。
自らがインデックス投資家であると気づかないインデックス投資家は多いと思います。
ところで、ビジネスにおいては外需頼みの傾向が日に日に強まっています。マネーは国外へ向かっていると感じます。
世界的に見て豊かな国である日本のマネーが、そうでない国が豊かになるのに利用してもらえれば良いと思っています。
投稿: グラフトン通り | 2010年1月31日 (日) 16時23分
日本の内需は駄目だと良く言われますが、日本はG7の中では内需型の国ですし、政府の政策しだいで十分成長すると思いますよ。
バブル崩壊後の15年は政府の財政出動と民間企業の債務返済がちょうど打ち消しあっただけの事ですし、はっきり言って1990年代の日本政府の経済運営は未来の教科書に載せる価値があると思っています。あれだけのバブルが崩壊しているにも関わらず、名目GDPは殆ど減らず、実質では成長してるぐらいなんですから。
(アメリカは大恐慌時にGDPが半分程度、失業率も25%程度までに悪化しましたから。)
投稿: LEOPARD | 2010年1月31日 (日) 16時38分