インデックス投資の良いところ
インデックス投資の良いところについて、これまで、ことあるごとに、コスト面での優位性をお伝えしてまいりました。
しかし、最近、日々生活する中で感じるのは・・・・
平均でいいじゃないか!
ということです。
私自身は、サラリーマンでありますし、他にもいろいろ楽しいことや趣味がある中で、投資のことばかり、考えているわけではありません。
インデックス投資の場合、
何もしなくても平均をとり続けられる
のです。それどころか、考えすぎて、あっちへふらふら、こっちへふらふら、することは厳禁なのです。
しかも、下記の本などによると、平均以上をずっと取り続けることは、プロでも難しいのです。
また、投資の勉強には、時間とコストがかかります。
しかし、インデックス投資は、簡単なルールをいくつか押さえれば、それでおしまいです。
本も何冊も買う必要はありません。(と言いつつ、勉強しまくり、いっぱい買いましたけど(^^;))
最近は、安価な新書で十分な知識が得られますので、それでいいのかなー
コメント
インデックスは悪くないですね。確かに。
ただ、いつ買うかが大事。ドルコストが安心という時代でもないと思う。
今年3月に買って以降は買っていない。買えない。
2番底が来たら買うつもり。
投稿: たけ | 2009年12月24日 (木) 00時19分
たけ様
コメントありがとうございます。
2番底が来るかどうかすら、残念ながら、私にはわからないのです。
投稿: NightWalker | 2009年12月24日 (木) 00時26分
二番底とか何時くるのかもあるのかもわからないからドルコスト
わかってるならそりゃ安いところで買いますが
投稿: 名無し | 2009年12月24日 (木) 00時50分
有名な著者などの書籍でドルコストは有利ではないと書かれていますが数学的な確率は別にして、一気に全資産投資して高値掴みして市場から一発退場するよりは、よっぽどドルコストのほうがましだと思います。(ちなみに私の父は一発退場でした。)有名な著者は一気に買う場合の高値掴みのデメリットについては説明していませんね。
投稿: 初心者 | 2009年12月24日 (木) 02時03分
著名な著者=山崎さんなら。
高値づかみと言っても余裕資金を使った投信やETFへの投資だから値下がりによる一発退場は起きないような。
含み損に精神的に耐えられなくて退場ならあるかもしれないけど。
投稿: もし | 2009年12月24日 (木) 07時59分
例えばリーマンショック前にかなりの投資を既に積上げていた場合 ドルコストでも 一括購入でも 同じダメージを受ける訳で タイミング投資の難しさを感じます
私自身が今回の危機で学んだのは 出来ないタイミング予測はすっぱり諦めて、自分のリスク許容度(余裕資金の額)を見詰め直すことです
現在のリスク許容度はもちろんリタイア年齢時のリスク許容度についても考えさせられました
結局「インデックス投資で、ドルコストで、年をとるごとに安全資産の割合を増やしていく」という平凡でありきたりな投資方法に落ち着いています
投稿: hino | 2009年12月24日 (木) 20時46分
ドルコスト、バイ&ホールドで本当に儲かっていますか?
投稿: たけ | 2009年12月25日 (金) 01時20分
>たけさん
今は儲かってなくても、最終的に儲かると思ってるからこそ、皆さんやっておられるんじゃないでしょうか。
それが正しいかどうか、は神のみぞ知る、ですけど。
私はこれで最終的に勝てると信じてますし、たけさんがそれを信じられないなら、別の方法を模索すればいいだけの話です。
投稿: くま | 2009年12月25日 (金) 17時46分
新興国、あるいは米国のように人口が増え経済拡大が望めればドルコストはいいと思います。 日本のようにこれから成長が見込めないかもしれないマーケットでは 上がらないかもしれませんね。だからドルコストではなく安値 リーマン直後や3月のような安値まで待ってその時に積立てることを考えたいと思っています。日経が6000台もあるでしょうが、8000円には瞬間でももどれば損しません。私は臆病者なんですよ。だから、ある基準まで下がるまでは買いません。1年前まで個別株でピークから20%下がった時だけ買うやりかたをしていました。その後インデックスでこれをすればいいのかなって思っただけです。
投稿: たけ | 2009年12月25日 (金) 18時22分
平均的に上がればなんでもいいと思います(苦笑)
投稿: 龍王 | 2009年12月25日 (金) 20時59分
ドルコストは暴落中も淡々と積み立てているので、思ったよりも回復が早かったイメージがありますね。
自分としてはドルコストでなくても、
・誰がやっても再現性があること
・手間がかからないこと
(数ヶ月放置しても機能すること)
この両者を満たせる方法であればやってみたいと思います。
投稿: 1もる | 2009年12月25日 (金) 21時11分
皆さま、たくさんのコメントありがとうございます!!
あんまりたくさんなので、個別のコメントは、失礼させていただきますが、
投資に必勝法なし!
とだけ、申し上げておきます(^^;)。
投稿: NightWalker | 2009年12月26日 (土) 15時34分
ドルコストへの誤解はまず第一にストックとフローのお金を分けてない事にあります。
毎月の月給から1万円をドルコストで積み立てていく事は非常に現実的であるが、絶対的に有利でも正しくもありません。ここはとりあえずいいかと思います。
次に例えばジャンボ宝くじで5億円当選したとします。さてどうしましょうか?
一度に投資するのは怖いから毎月100万円をドルコストで積み立てていく?40年以上かかりますw 毎月1000万円ドルコストで積み立てても4年以上かかります。つまりストックのお金をドルコストで積立投資しようとするといわゆる機会損失が生じます。(退職金を一気にぶち込んで一発退場なんて方もおられるようですが、それは単にアセットアロケーションの問題で別問題。)
以上のようにフローにもストックのお金にもドルコストで対応するには難点がある。それなのに必勝法のように喧伝するFP、そして盲信する個人投資家には困ったものだと言ってるだけです。
投稿: 元さんの言い分 | 2009年12月26日 (土) 22時52分
>例えばジャンボ宝くじで5億円当選したとします。さてどうしましょうか?
長期国債を買えば年500万手に入りますよ^^;
>>フローにもストックのお金にもドルコストで対応するには難点がある。それなのに必勝法のように喧伝するFP、そして盲信する個人投資家には困ったものだ
これは同意できますね。
買値への拘りでしょう!
日本株も外国株も債券もどっちに転ぶかわからないのですから(苦笑)
投稿: 預金王 | 2009年12月30日 (水) 22時08分
元さんの言い分様 預金王様
>ジャンボ宝くじで5億円当選したとします。さてどうしましょうか?
この場合、1000万円ずつ、毎年、取り崩したとしても50年持ちますね(^^;)。
投稿: NightWalker | 2009年12月31日 (木) 14時13分