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2009年10月25日 (日)

投資信託のコストを整理してみる

 日経新聞 投資入門面 BASIC資産運用です。

投信のコストにはいろいろな種類があると聞きました。個人投資家にとって重要なのは、どの手数料ですか?

 この質問に、日経さんもお答えしているわけですけれど、基本に帰って、投資信託のコストを整理してみます。

  1. 信託報酬  (持っているだけでかかるコスト)
  2. 販売手数料 (買う時に掛かる、割と正直なコスト)
  3. 信託留保 (売却時にかかるコスト)
  4. 税金 (分配金には税金がかかります。お忘れなく)
  5. その他コスト(運用報告書をよく見ないと確認できないコストがあります)

 日経さんは、紙面の都合上、1、2の解説でした。

 コストのリファレンスとして、私も積み立て中のSTAMシリーズのコスト関連要素一覧表を示します。

 これより高いファンドは、その理由を全力でお考えの上、ご判断されることをおススメします。

 

ファンド 販売
手数
信託
報酬
信託
留保
直近の
分配
STAM TOPIX 0% ~ 0.483% 0.05% 0円
STAM 国内債券 0% ~ 0.462% 0円
STAM グローバル株式 0% ~ 0.777% 0円
STAM グローバル債券 0% ~ 0.672% 0円
STAM グローバルREIT 0% ~ 0.861% 0円
STAM J-REIT 0% ~ 0.672% 0円
STAM 新興国株式 0% ~ 0.872% 0.3% 0円
STAM 新興国債券 0% ~ 0.756% 0円

 5.その他コスト   については、一例として STAM グローバル株式インデックスファンドの2009年05月11日決算で説明しますと・・・

費用の内訳
信託報酬 19円
内訳 (運用会社) (8円)
(販売会社) (9円)
(受託会社) (2円)
委託手数料 0円
有取税 1円
保管管理 1円
費用合計 21円

  この表を見ると、信託報酬以外に、委託手数料、有取税、保管管理と言うのがかかっているのがわかります。

 これらは、実際に運用してみないとわからないコストです。

 いろいろなブログで、「見えないコスト」とか「隠れコスト」と呼んでいるものがこれです。

 中には、この「その他コスト」が、とんでもなく高いものもあるので注意された方がよいと思います。

 これを知るには、運用報告書を読まないといけません。めんどうですが読むしかありません(^^)。

 また、新規設定した投資信託では、この「その他コスト」は、わかりません。

  eMAXISというSTAMシリーズのライバル商品が設定されましたが、このあたりは、まだわからないのですね。(安いことを信じていますが(^^;))

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コメント

申し訳ありません。
どうか教えていただきたいのですが、
この「隠れコスト」の21円というのはどこに掛かってくるのでしょうか?(%ではない??)
例えば100万円分ファンドを購入していた場合と1万円しか購入していない場合とで、このコスト(費用)は違ってくるのでしょうか?

もしよろしければご教授願います。

投稿: 初心者 | 2009年10月25日 (日) 23時41分

初心者様
 長くなりそうなので、別にエントリーを立てますね。

投稿: NightWalker | 2009年10月26日 (月) 21時32分

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