世界経済は2010年上半期に回復へ=IMF専務理事
ロイターさんです。
ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事は世界経済について、2010年上半期にリセッション(景気後退)から回復する見通しとした上で、失業水準の改善には時間がかかるだろう、との認識を示した。
最近、やや明るい声が聞こえてきました。
しかし油断ならないのが、政権交代した我が国。
STAM シリーズで見比べてみると・・・・
資本主義の象徴でもある株式指数が、政権交代を意識したころから・・・?
いやいや、株価の動きやその要因は、だれにもわかりません。
わかりませんが、私は、日本株の積み立てをやめています(^^;)。
- 私の日本株の割合は、世界市場ポートフォリオに比べ、多い。
というところに主たる理由がありますが、
- 日本人の多くの方が資本主義的な施政を望んでいないように思われる。
ということも感じています。
私自身は、資本主義は、(世界的に見れば)しぶとい、と感じています。だからこそ、株式への長期投資をしているわけです。
これは、私が、勝手にそう思っているだけですので、くれぐれも、誤解ないようにお願いいたします。未来はどうなるかはわかりません。
コメント
私も、9月に入ってから海外株式が上昇しているにもかかわらず、日本株式が横ばいであることが気になっていました。
「日本人の多くの方が資本主義的な施政を望んでいないように思われる。」というのもおっしゃる通りだと思います。
9月以降の株価の動きが日本の将来を反映したものではなく、ただ政権交代してすぐの国に対する様子見であってほしいです。
投稿: グラフトン通り | 2009年9月21日 (月) 07時59分
やはり亀井ショックのせいでしょうか。225先物はバブルの原因だから廃止などと発言には驚きます。ただ、衆議院の任期は4年ですから、長い目でみれば買い時という見方も可能かと思います。
投稿: Tansney Gohn | 2009年9月21日 (月) 08時54分
日本株は円高にかなり影響されているように思います。外国投資家にとって今の水準はドル換算ではすでにかなり割高になっているのではないでしょうか。実際外国人投資家の比率が小さい小型株は比較的順調のように思います。(輸出系は怪しいですが)
私は日本株については今後大きな上昇は期待できないと思い、経営が安定していて高配当の個別株を幅広く買う方針です。
投稿: TA | 2009年9月21日 (月) 09時13分
トラックバック風にまとめてみました。
http://tansneygohn.blog99.fc2.com/blog-entry-31.html
結局、アロケーション厳守になりました。
投稿: Tansney Gohn | 2009年9月21日 (月) 20時52分
皆さまコメントありがとうございます。
>グラフトン通り様
>政権交代してすぐの国に対する様子見
この可能性はありますね~。
>TA様
>日本株は円高にかなり影響されている
そう思います。
今後も円高かどうかは分からないので、悩ましいところです。
>Tansney Gohn 様
>長い目でみれば買い時という見方も可能
>アロケーション厳守
共感いたします。そうなんですよねー。
投稿: NightWalker | 2009年9月21日 (月) 21時35分