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2009年8月 6日 (木)

投信の3つの「売り時」とは

  NIKKEINETさんに

 どんな時なんでしょうか。

 まとめちゃいますと

  1. 目標金額になったとき
  2. お金を使うとき
  3. リバランスのとき

 とのことです。

十分な資産を形成できたら、必ずしもリスクのある運用を続ける必要はなく、定期預金などの無リスク資産だけを利用してもいいわけです。

 なるほどー。

 私の場合、老後になるまで、と考えていたのですが、目標金額に到達したら、たしかに売って、ポートフォリオを変更すべきなのかもしれません。

 まだ先なので、覚えていられるかどうか・・・・(^^;)。

 そして、リバランス。

 こちらは、そんなに先ではありませんので、覚えておきたいと思います。

 売ると、時に売却益が発生し税金を払わないといけなくなるため、いやな感じもするのですが、ファンドの整理を兼ねて、えいっと売るべきなのかもしれませんね。

 リバランス方法として、ドルコストの買い付けの割合を調整して、少しずつ変更する方法を推奨している方もいらっしゃいますね。税金をなるべく払わない(繰り延べる)ようにするべきだということで、一理あります。

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コメント

毎月のつみたて額でリバランスをすると毎月リバランスをしていることになりますから、リバランスを年に1回したい人の場合はポリシーとずれが出てしまいますよね。

あと、ひと月のつみたて額でリバランスが終了しない場合も投資額が増えるにしたがって増えてくるでしょうね。そのうちボーナスでも1回でリバランスが終了しないことになるかもしれません。じゃあ、一部を売ってリバランスをするかといいますと税金がかかるのでもったいないです。

あまり考えると『地下鉄の車両はどこから入れるのか問題』と同じで夜も眠れなくなります(汗)。

逆イールドになるなど下落注意報?が発令された場合は税金を払ってでもアロケーションを調整した方がよいでしょうね。

投稿: Tansney Gohn | 2009年8月 6日 (木) 18時58分

>まとめちゃいますと・・・

4.保有しているアセットクラスがバブったとき、

を付け加えると良いと思います、ゲホゲホ(笑)。東京の飲み会の集まりで話題になった、「共通テーマ⑤」に該当すると思います(汗)。

NightWalkerさんのみならず、Tansney Gohnさんも指摘している点、
>逆イールドになるなど・・税金を払ってでも・・・
これぞまさに、かの有名な”米国債バブル警報発令”に絡めて使った技、その名はゼロクーポン債・非課税枠!

Werder Bremenが何故、企業型、個人型401Kを問わず発掘作業にファイトを燃やすのか?合法的脱税制度。「税金を払わないと・・・」との思いが売りを躊躇う一因です。非課税枠を実際に使った経験者の実感です。平泳ぎの北島選手のコメントに似て、「(合法的脱税できて)ちょー気持ち良い!」

投稿: Werder Bremen | 2009年8月 6日 (木) 22時05分

皆さまコメントありがとうございます。

>Tansney Gohn様
 私自身は、リバランス一発派です。

>Werder Bremen 様
 401Kの調査は、税金を払いたくないという執念のなせる技だったんですね(^^)。沖縄のお話は、多くの方に有益な情報だったと思っております。

投稿: NightWalker | 2009年8月 7日 (金) 00時08分

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